資産形成を成功思考法・・・考えるべき要因を特定し明確にする | 成功思考法で「資産収入構築」資産運用の本当の目的は「フロー」『Bプランコンサルティング日誌』

成功思考法で「資産収入構築」資産運用の本当の目的は「フロー」『Bプランコンサルティング日誌』

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 最近、重点的に書いている


 「はじめて資産形成を考える時の検討方法。


 この場面での、思考プロセスについて書いています。



 前回のブログが、コチラです。


 「資産運用・投資経験10年以上の人の検討方法



 読んでない人は、今回は続きの更新なんで、まずお読みくださいね。


 3分で読めます♪




 さて、


 いよいよ 「基本の型・・・3番」 なんですが、


 ちなみに、空手の基本3番の型は、「正面蹴り」なんですが!!


コチラです!!


『Bプランコンサルティング日誌』資産運用・投資コンサルティング会社の代表のアメブロ

空手道の立ち方 より引用


 前屈立ちというんですけど、


 この立ち方から、後ろ足をそのまま前に蹴るという動作になります。関係ないですけど。。。(笑)



 過去記事を読んでいただいた人は、このくだりはわかってくれますよね。。。



 では、本題を、、、


 以前、「基本3番の型」は、SWOT分析と表現しました。



 これは、コンサルティングのフレームワークのイメージを知ってもらうために、有名な思考法なので、例に挙げました。


 まず、カンタンな説明をしますと。

 知ってる人は無視してください。


 Strength・・・ 強み 「内部環境」

 Weakness・・・ 弱み 「内部環境」

 Opportunity・・・ 機会 「外部環境」

 Threat・・・ 脅威 「外部環境」


 この頭文字で、S・W・O・T です。



 ややこしい話は、おいときます。


 コンサルティング用語解説は、専門家に任せるとします。


 カンタンに言うなら、企業が戦略を考える時のみたいなモノです。


 例えば、この場合だと、


 自社商品の強みや弱みについて考えます。



 そして、


 考えた、強み弱みを、あらかじめリストアップし、


 そのリストアップされた強み弱みを、


 外部要因の機会(チャンス)・脅威(ピンチ)に対しての対策、方策も模索するという企業の戦略系コンサルティングの思考法です。



 詳しく説明すると、


 本題からずれてくるので、


 ここでは、『考えるべき要因を明確にする』とだけ覚えといてください。


 では、、、


資産形成を検討する場合での「考えるべき要因」とは?

 

資産形成を検討する場合での「考えるべき要因」とは?


 大丈夫ですか!?

 わかりますかね?



 読者の方がついてきてくれてるか不安なので、例え話をします。



 例えば、


 家を買うという場面を想像して下さい。


 買ったことある人も、ない人も、イメージしやすいんじゃないでしょうか。


 いろいろ悩んだりするんですけど、考え方にコツがあったりします。



 この自宅購入という、思考プロセスも、今回のフレームワーク思考に置き換えることが可能です。



 先ほど、私は、「考えるべき要因を明確にする」と伝えました。


 もう少し、砕いた表現をすると、「判断基準を設定する」ということになります。


 そこで、判断基準を、特定していきたいと思います。


 家を買う時の、判断基準は、次のとおりになります。


■ 家を買う場合の「考えるべき要因」


 1.価格 


 当然、予算の都合がありますから、買える金額、払える借り入れなど、考えるべき要因になります。


 2.広さ


 戸建てなら、土地の面積、建物の広さ、マンションでも、部屋の広さです。広さは価格と連動しますので、自分にとっての最適な広さを考えるはずです。 


 3.場所


 場所は、通勤、通学の利便性の他にも、街並みや、生活のしやすさなどの環境になります。判断基準の大きな要因ですよね。


 4.新しさ


 新築or中古、中古でも築年数によって価格に連動します。やっぱり考えるべき要因になるでしょう。


 5.グレード


 そして、最後に、グレードですが、これは、設備や外観も含めて、家の資産価値にも影響するところです。


 当然価格にも影響しますので、考えるべき要因としては間違いありません。



 このように家を買うという判断には、1~5の要素について考え、優先順位を決めないといけません。



 価格に限度があるなら、どれかを妥協し、


 折り合いをつけないと、


 「あれも欲しい」「これも欲しい」では、絶対に予算オーバーになります。



 例えば、価格を第一優先に考え、


 次に場所、その次が広さ、と考えるなら、


 新しさはあきらめる、グレードもそこそこにする、というような思考になるはずです。


       場所

        

 新しさ←価格→広さ

       

      グレード


 文字の大きさを微妙に変えてみましたがこんな図が成り立ちます。



 考えるべき要因を明確にして、優先順位をつける。



 このカタチは、資産形成を考える時のフレームワーク思考「基本3番の型」にもなります。


 長くなったので、また今度にします。






 最近、この話題を書いていて、つづき、つづき、ばかりなっています。


 わかりにくい表現や伝わりにくいところもあると思います。


 書いている私自身も、1つの記事を書き上げるのに苦労しています。



 でも、インベストメントパートナーズが、


 今後、発展していくためには、この思考プロセスを、


 たくさんの人に理解・共感いただきえるようにしていけないと・・・更新するたびに思うのです。



 資産運用・投資の分野は、日本が、転換期を迎えている今、個人が自衛する手段として、その役割の重要度は増しています。



 ニーズが高まっています。



 その関心の高さからか、


 詐欺まがいの商法で、お金を騙し取るような会社など、ニュースなどで見て、本当に腹が立ちます。



 そして、金融商品の紹介のされ方にも、疑問を持たざる得ません。


 

 これから団塊の世代が退職していき、


 ますます、


 「働かない収入」「年金のプラスアルファー」


 これらの構築は、大きな課題になるのは間違いありません。


 今なら、まだ間に合うはずです。


 ささやかながらも、この記事がきっかけになればと思います。




<関連記事>


1*30~40代のはじめて資産形成を考える時の第一の壁『未知の壁』


2*30~40代の資産形成「0から1の場面で、どんな思考プロセスが必要か?」


3* 資産運用・投資のフレームワーク・思考の型での、「基本1番」は、なにか?


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7*資産形成を成功思考法・・・考えるべき要因を特定し明確にする ←この記事はココです。


8*※頭を使いながら読まないとわかりません。フレームワーク思考「基本3番の型」


まとめ記事


※長文注意!はじめての資産形成のフレームワーク思考のまとめ記事


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脅威を煽るように対策を迫られるようなアプローチではなく、自ら理想的な未来の「あり方」を想像し、定義し、そこから、必要な計画を作成する方法なので、真の満足を約束できる。



「示される着眼点」


満足な資産形成計画を得るには、必ず押さえるべき「前提条件」「箇所」があります。


「考えるべき要因」として、予め起こりえる事をまとめ整理されているので、ライフイベントの度に、見直しを繰り返さなくても済む。



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