この時期、外で保護された子猫にノミがついていることは多いと思います。
寄生虫の予防も含めて、予防・駆虫することが多いと思いますが、生後いつから使えるのか??
まとめてみました。
☆フロントラインプラス☆
【効能・効果】
猫に寄生するノミ、マダニおよびハジラミの駆除。
ノミ卵の孵化阻害およびノミ幼虫の変態阻害によるノミ寄生予防
【生後いつから?】
8週齢以上の子猫(体重制限なし)から使用できますとの記載あり。
☆ フロントライン スポットオン ☆
【効能・効果】
猫に寄生するノミ、マダニの駆除。
【生後いつから?】
12週齢未満の猫には、本剤を使用しないこと。
☆ フロントライン スプレー ☆
【効能・効果】
ノミ、マダニの駆除。
【生後いつから?】
公式HPに『妊娠中や授乳期の母犬や母猫、生後2日齢からの子犬や子猫への投与試験において安全性を得られています。』との記載あり。
https://n-d-f.com/frontline/spray/
☆ブロードライン☆
【効能・効果】
犬糸状虫の寄生予防。ノミ及びマダニの駆除。ノミ卵の孵化阻害及びノミ幼虫の変態阻害によるノミ寄生予防。回虫(猫回虫)、鉤虫(猫鉤虫)及び条虫(瓜実条虫、猫条虫、多包条虫)の駆除。
【生後いつから?】
7週齢未満の子猫には投与しないこと。
体重制限の記載なし。
☆レボリューション☆
【効能・効果】
犬糸状虫の寄生予防、ノミ成虫の駆除、ノミ卵の孵化阻害及び殺幼虫作用によるノミ寄生予防、ミミヒゼンダニの駆除、回虫の駆除
【生後いつから?】
6週齢未満の子猫には投与しないこと。
☆アドバンテージプラス☆
【効能・効果】
ノミの駆除、ノミ卵の孵化阻害及び幼虫の脱皮阻害によるノミ成虫の寄生予防
【生後いつから?】
6週齢未満の子猫には投与しないこと。
(乳汁への移行があるので、授乳中の母猫にも投与しない)
☆アドボケート☆
【効能・効果】
犬糸状虫症の予防、ミミヒゼンダニ、猫回虫及び猫鉤虫の駆除
【生後いつから?】
9週齢未満の子猫には投与しないこと。
体重1.0kg未満の子猫には使用しないこと。
☆プロフェンダー☆
【効能・効果】
猫回虫、猫鉤虫、瓜実条虫、猫条虫及び多包条虫の駆除
【生後いつから?】
6週齢未満の子猫には投与しないこと。
体重0.5kg未満の子猫には使用しないこと。
☆ミルベマックスフレーバー錠☆
【効能・効果】
猫回虫、猫鉤虫及び瓜実条虫の駆除
【生後いつから?】
6週齢未満の子猫には投与しないこと。
体重0.5kg未満の子猫には使用しないこと。
☆ドロンタール錠☆
【効能・効果】
猫回虫、猫鉤虫、瓜実条虫、猫条虫の駆除
【生後いつから?】
4週齢未満の子猫には投与しないこと。
体重0.5kg未満の子猫には使用しないこと。
☆ドロンシット錠☆
【効能・効果】
瓜実条虫、猫条虫、マンソン裂頭条虫の駆除
【生後いつから?】
添付書類に記載なし。