タイトル未定。
1月のJANUS、knaveとで披露しました。
朝香作曲、竹下作詞。
木漏れ日揺らす 風の色
染められてく 街も人も
何もない僕は
空っぽの声で
ひとり君の名を呼んで眠るだけ
さよならさえ言えないまま
懐かしい香り探してる
(泡沫の夢
ひらひらと散った
欠片集めて
また追いかけて
巡る日を待つ
動き出す日を)
風が吹いたなら
手の鳴る方へ、と
君が迷わないように
合図を送るよ
風が吹いたから
僕は息をする
強がり言ったら
そうだね、って君が笑うように
ほら、怖い夢ならば覚めるから
ほら、ここにいるよ、
迎えにきたよ
生きて、生きて、生きて、生きて
空へ