阿部Gはつらつキャンプイン、室内練習で汗…オリックスは2日・西武は6日から

春季キャンプに臨む阿部監督(左)(1日午前、宮崎市で)=木佐貫冬星撮影

春季キャンプに臨む阿部監督(左)

 

 プロ野球10球団の春季キャンプが1日、各地で始まった。

 

 4年ぶりのリーグ優勝を目指す読売巨人軍は宮崎県内で始動した。

 

今季から指揮を執る阿部慎之助監督(44)や主将の岡本和真(27)らがキャンプ地近くの青島神社を参拝した後、ひなた宮崎県総合運動公園で練習。

 

悪天候のため室内練習場でのスタートとなったが、多くのファンが見守る中、選手たちははつらつとした動きを見せた。

 

 沖縄県では、阪神タイガースなどがキャンプイン。オリックス・バファローズは2日、埼玉西武ライオンズは6日からキャンプに臨む予定。

 

今季はセントラル、パシフィック両リーグとも3月29日に開幕する。

 

■岡本、一塁に転向

 

 阿部監督が率いる新チームの春季キャンプは、悪天候の影響で室内練習場からのスタートとなった。

 

それでも、主将の岡本和は晴れ晴れとした表情だ。

 

今季は慣れ親しんだ三塁手ではなく、新たに一塁手としてシーズンに臨む。

 

 ゴールデン・グラブ賞を2度獲得した三塁へのこだわりはもちろん強いが、坂本を三塁で起用するチーム方針を快諾した。

 

阿部監督からオフに「左翼か一塁か」という選択肢を示され、「僕がやるのは打撃。ポジションはどこでもいい」と気持ちを切り替えた。

 

 これまでもチームのために私心を捨て、適応に努めてきた。

 

昨季も主砲の自分が一塁や左翼に回ることで、他の選手が先発出場。

 

打線を柔軟に組むことができ、当時の原監督を「うちの看板選手であり4番バッターがそういう姿勢でいてくれるのは非常に心強い」と感心させた。

 

 1月30日までの合同自主トレーニングでは、オフに新調した一塁ミットを使って準備を進めた。

 

「キャンプの特守で、ショートバウンドや色々な角度から来る送球の捕球も練習したい」。

 

阿部監督が選手に求める「献身性」を、主将が率先して示していく。

 

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「一目瞭然」と言える位の差が無ければ、納得出来ない!

皆さん、こんにちは、犬のうわ言です。

 

2024年1月1日は、能登半島地震で、多くの被災者が出て今でも寒くて辛い避難生活をされていてとても悲しい事です。

 

しかし、生きて行くには、悲しい事だけでは、本当に病に成ってしまいます。

 

「病は、気から!」と言います様に被災地の皆さんにも何か希望が持てる事や嬉しい事が無ければいけませんね!
 

私が、巨人のオーナーならば、OBに声を掛けて、炊き出し等や支援活動に日替わりで、参加して貰える様に働き掛けますし、宮崎でも沖縄でも募金活動を日替わりに選手達にも声を掛けて、参加の要請をします。

 

石川県では、キャンプをする気候でありませんから残念ながら支援を具体的には出来ないでしょうが、暖かい地域では、選手全体が、散らばって募金活動を出来ると思うのです。

 

 

 

先日、映画を観に行きますと映画「レディ加賀」が、小芝風花主演で、2024年2月2日石川県先行公開、2月9日より、新宿ピカデリー他全国ロードショーと成る様です。

 

そして、収益金の一部を能登半島地震で、被災された方々に支援されると言っていました。

 

さて、松井秀喜氏も今度は、能登の皆さんを応援する番だと言っていました。

 

そして、その松井秀喜氏は、久し振りに巨人のキャンプに参加されると言って、能登半島の被災している皆さんは、誇れる気持ちに成ったと思います。

 

さて、岡本選手や秋広選手は、この事に胸躍らせコーチングを待っている事と思います。

 

さて、この2人の打撃は、松井秀喜氏のコーチングで、何か切っ掛けを掴むと期待していますが、守備の方は、「帯に短し襷に長し」と言えるチーム内でも球界内でも多分、皆さん方も思っていられるのでは無いでしょうか?

 

打撃は、能力よりも才能が秀でて居る者が、どうしても早く有利に備わって行きますが、守備は、能力を才能で開花させる事よりも経験が多い程能力が備わって行くと思うのです。

 

それでも門脇選手は、天性の才能に加えて高い経験値が多くて、坂本選手を押しのけて遊撃手を勝ち取りましたが、圧倒的な守備力に加えて、打撃もコツを掴み能力が開幕当時とは違い圧倒的に伸びていると感じます。

 

ですから玉突きの原理の様に「一目瞭然」と言える守備力が無ければ、やはり阿部監督だけでなくチーム内のコーチや選手も納得しないと思います。

 

2塁手も吉川尚選手が、圧倒的な守備力を持っている為に移籍してくる外国人選手の本塁打よりも吉川尚選手をレギュラーとして考えています。

 

私は、ルーキーの時の岡本選手の守備を観て、下手糞と言う気持ちに成りました。

 

ですから3塁手として少しは慣れて来て良い守備もありますが、やはり門脇、吉川、坂本選手等に比べますと「一目瞭然」でやはり内野ならば1塁手で起用するしか無いと思っています。

 

問題は、外野手の3つのポジションは、守備が同じレベルならば打撃力や長打力に打点と言う部分に加えて、併殺打が少なく三振も少なく四死球や広角打法で、進塁打を撃てる選手が必要だと思っています。

 

岡本選手!秋広選手!打撃力だけでなく「一目瞭然」の守備力を付けて下さい。

 

そして、守備力のある丸選手や長野選手や梶谷選手達のベテラン陣にはとても厳しいシーズンと成ります。

 

オドアー選手が、入る隙を見せない守備力に加えて、打撃力を競い合ってポジションを勝ち取って下さいね。

 

守備の控えとして観られている浅野選手、オコエ瑠偉選手や萩尾選手が、若い力が伸びる事で盤石な連覇の礎を作って欲しいですよね。

 

「一目瞭然」と言える位の差が無ければ、納得出来ない!

 

犬のうわ言でした。