先週末は「リトリーブサイコセラピー基礎コース」最終日。
10日間5ヶ月かけて自分と向き合い、
生きながらに生まれ変わるコース。
私もアシスタントとして受講生さんと共に学んだ10日間でした。
生まれ変わるというよりは、正確には本来の自分を取り戻していく。
最終日の受講生の顔つきはまるで別人。
ご卒業おめでとうございます。
感動のフィナーレでした。
コースや同期の仲間の姿を通して、
たとえどんな状況であっても自分を諦めないことの
大切さを学ばせてもらいました。
それには自分の闇を受け入れる必要がある。
闇とは、自分の弱さや醜さ、誰にも見られたくないもの。
私の陰陽師のお師匠の言葉。
「闇が無ければ人ではなく、受容・統合が不可能な闇はない」
自分の闇を受け入れていくと
自分の中に光を見る。
人の中にある光を見いだせるようになる。
それは希望と呼ばれるもの。
人の中に一筋の希望を見たとき、
私はそれをとことん信じたいと思う。
たとえ裏切られたとしても。
これは私のセラピストとしての姿勢。
絶対に幸せになりたいと決意したなら、
なりたい自分になりたいなら、
自分を諦めないことが大事。