今、センターピースは女性受講生の割合が増えています。
１０年くらい前までは男女比率が6対4で男性が多かったのですが、
現在は逆転して、4対6で女性が多くなりました。
そして、女性受講生から、「男性たちをステキにして～！」
という心の叫びだったり、実際の声だったりが聞こえてくるようになりました。
ということで、モテ男子を作ろうという計画がターボ国家レベルで動き出しています。
ちなみに、「モテる」って不思議な言葉だなあと調べました。
『広辞苑』によると、「持てる」が「ちやほやされる」という意味で使われるようになったのは、江戸時代の遊郭（ゆうかく）や花街（はなまち）だとされている。遊女（ゆうじょ）にちやほやされることを「持てる」と表現した。そして、明治時代以降に男性だけでなく、女性にも使われるようになった。
カタカナの「モテる」という表記になったのは昭和時代の中期頃からとされている。
ということだそうで、ちゃんと広辞苑にも載っているという時点で驚きです。
さて、本題のモテる男性の特徴を、今日は外見に関して３つお話しましょう。
外見はすぐにできるので簡単ですよ。
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まず、外見を改善する前に大切なことがあります。
それは、モテたいと思っていることを素直に認めることです。
女性受講生が増えたと言いました。
この分岐点は、まず講師である自分が素直にモテたいと思っていることを認めたからなのです。
ずっと「モテたいなんて思ってないぜ！」とこじらせてきました。
そういう人ほど、モテたいという欲求が強いという研究データがあります。多分。
モテたいと思うのは男性も女性も同じですね。
モテる同性に対して、ちぇッと舌打ちしているのは、あなたが本当はモテたいから。
正直に認めましょう。
モテたいね。
モテたいよね。
できればモテたいよね。
うんうん。
と自分に同意してあげましょう。
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モテる外見のポイントを一言でいうと、
清潔感
です。
知ってますね。
聞いたことがありますね。
しかし！モテない男性ほどここが分かっていません！
と女性たちが嘆いています。
「俺、きれいにしているし」
とあなたは思っているかもしれません。
あなたのきれいは、女性から見たきれいではないかもしれません。
大切なのは、女性から見たきれいなのです。
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ここでモテない男性は、反発心が出ます。
女に合わせるなんて、媚びを売るようで嫌だ、と。
そういう男性はビジネス能力も低い、という研究データがあります。多分。
実は、モテるというのはビジネスと同じなのです。
ビジネスでは、顧客に魅力的だと見てもらうことが大切ですね。
「俺は俺のやりたいことを、俺のやりたい方法でやるんだ！」
なんて言う男性はビジネスが上手く行きません。
「分かってくれる人だけ分かってくれればいいぜ」
なんて言う人ほどお客さんが少ないのです。
顧客の視点に立って、見せ方を工夫することができる人がビジネスの能力が高いのです。
モテるというのも全く同じ。
自分の視点ではなく、相手の視点で改善しましょう。
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では、
女性から見た清潔感とは何なのか？
センターピースの女性受講生５００人から聞いたところ、３つあります。
第3位
爪を切っている、手が汚れてない
女性はびっくりするくらい手を見ています。
なぜなのかを聞いたところ、男性の手＝私を触る、という意識からだそうです。
なるほど！
男性が女性のきれいな肌を見て、触りたいって思うのと同じみたいです。
セミナーの懇親会で「ターボさん、爪が伸びてますね」と言われて驚いたことがあります。
昨日切ったばかりなんだけど、と思いながら、
同席している男性たちに爪を見せてもらったら、確かにみんなすごい短い！
自分はかなり長かったようです。
爪切りのスタンダードに４５歳で初めて気づきました。
それ以上に、女性って他人の爪なんて見ているんだ！という驚きが大きかった。
男はそもそも爪なんて指の一部くらいにしか思っておらず、気にしていませんよね。
で、気づいたのですが、爪が汚い男性が意外に多いということ。
これは本当にダメなことらしいのです。
鼻毛、鼻くそが飛び出しているくらいだめらしいです。
あ、この鼻毛問題もあります。
女性と会う前は鼻毛チェックしておきましょう。
しかし、優しい女性でも「あなたはちょっと爪が汚いね」とは教えてくれません。
だから爪が汚い男子は、女性から不潔だわ～と冷ややかに見られていることに気づかないのです。
第２位
服が洗濯されている、よれてない
以前よく奥さんに「その服はやめたほうがいい」と言われました。
何がダメかって、ちょっとよれている、毛玉になっているだけです。
「こんなの誰でも見てないでしょ」って返したら、
「女性は見ているから！」と言われました。
女性はびっくりするくらい服を見ています。
一番驚いたのは、生地の質まで見ていること。
織りが入った生地のシャツをセミナーに着ていったのです。
こんなの誰も気づかないだろうなと思ったら、すぐに女性におしゃれーと褒められました。
男性はつい「昨日も着たけど汚れてないから、まあいいか」と数日同じ服を着ちゃったりします。
えりや袖が黒ずんでいる、黄ばんでいるような服は、圧倒的にアウトです。
汚らしいわ～、不潔だわ～と思われています。
さらに、一日着て洗わない服からは、男にはわからない男臭い獣臭がします。
これはアウトどころか、周りの女性に「この男には近寄るな」という危険信号を出しているようなものです。
第一位
靴が汚れていないこと
女性は驚くほど靴を見ています。
ここです！男が見落としてしまうことは。
モテない男子ほど、靴はあまり気にしていないという統計データがあります。多分。
実はターボくんも以前はいつも同じ靴を履いていました。
興味が全くなかったので、革靴なんて７年くらい同じ一足を履いていました。
６年ほど前に突然、靴に興味が出てきて買うように。
とにかく新しい靴を履いていくと女性に褒められます。
靴の汚れは、見慣れちゃうので、自分では気にならなくなるもの。
女性は気になります。
高くなくてもいいので、汚れていないきれいな靴を履いていきましょう。
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というわけで、清潔感のあるモテる男性になってください。
モテ法則には、外見８割、言葉２割、中身は最後というものがあります。
今考えましたが、男女共に、異性は外見の情報が重要だよということです。
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