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「道の駅・川の駅水の郷さわら3周年大感謝祭」(香取市)

「道の駅・川の駅水の郷さわら3周年大感謝祭」(香取市)


 本日二つ目にご紹介するのは、となりまち「香取市」「道の駅・川の駅水の郷さわら」で3月23日(土)・24日(日)に開催されます「道の駅・川の駅水の郷さわら3周年大感謝祭」です。

 「道の駅・川の駅水の郷さわら」(2012年3月29日のブログ参照)は、「千葉県」の「北東部」、「水郷筑波国定公園」(2012年8月3日のブログ参照)に指定された「雄大」な「景観」を楽しむことができる「香取市佐原」の「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)の「川辺」にあります。
 「香取市佐原」は、「利根川水運」の「物資集散」の「地」として栄えた「水郷」の「商都」であり、「利根川」の「支流」「小野川」(2012年9月7日のブログ参照)沿いに発達した「小江戸」と呼ばれる「古い町並み」も、「往時」を忍ばせて「道の駅・川の駅水の郷さわら」ほど近い「場所」にあります。

 豊かな「水」と「緑」に育まれた「水郷佐原」の「風土」は、「佐原小唄」でも

 「佐原よいとこ水の郷(さと)」

 と唄われており、「道の駅・川の駅水の郷さわら」の「名称」の「由来」となりました。
 「道の駅・川の駅水の郷さわら」には隣接して「観光船乗り場」や「プレジャーボート」等の「係留桟橋」、「大型車駐車場」、「レンタサイクル」、「レンタルボート」もあり、「利根川」周辺の「観光拠点」としてご利用いただいています。

 「道の駅・川の駅水の郷さわら」は、「道の駅」と「川の駅」の「機能」を有する「施設」で、「人気」の「観光スポット」です。
 「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、「地場産」の「素材」をふんだんに使った「加工品」や「名産品」を多数取り揃えています。
 特に「道の駅・川の駅水の郷さわら」「特産品直売所」では、「香取市」の「生産者」が「心」をこめて生産した「安心」「安全」「新鮮」な「野菜」を「畑」から直送しており、連日多くの「買い物客」で賑わっています。
 また「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、4種類の「店」の「味」が楽しめる「フードコート」もあり、「雄大」な「利根川」の「景色」を眺めながらゆったりと過ごせる「道の駅」となっています。

 「道の駅・川の駅水の郷さわら3周年大感謝祭」は、「人気」の「観光スポット」「道の駅・川の駅水の郷さわら」が今年(2013年)で「3周年」を迎えるにあたり開催される「イベント」です。
 「道の駅・川の駅水の郷さわら3周年大感謝祭」では、「道の駅」の「催し物」と「川の駅」の「催し物」が行われ、盛り沢山の「内容」で開催されます。

 「道の駅」の「催し物」ですが、「ガラポン大抽選会」、「特設会場」「グルメ」「お楽しみ」、「美味しい♪楽しい♪お得がいっぱい!!フードコート」となっています。
 「川の駅」の「催し物」ですが、「水辺コンサート」(3月24日のみ)、「モーターボート体験乗船」、「ポニー引き馬乗馬体験」、「展示コーナー」、「水から生まれた除菌洗浄水」となっています。

 「ガラポン大抽選会」ですが、「レシート」1000円につき「1回」、「大当たり」の「チャンス」となっています。
 「ガラポン大抽選会」の「特賞」ですが、「商品券1万円分(VISA)」となっており、その他「豪華景品」を用意しており、「参加者全員」ハズレ無しとなっています。
 なお「ガラポン大抽選会」は、「当日」の「レシート」のみ「有効」となっていますのでご注意下さい。

 「特設会場」「グルメ」ですが、3月23日(土)・24日(日)に開催される「催し物」です。
 「特設会場」「グルメ」の「内容」ですが、「香取市産コシヒカリ試食」、「サツマイモスティック」(100円)、「ポップコーン」(大200円・小100円)、「お雑煮」(100円)、「試食販売」となっています。

 「特設会場」「お楽しみ」ですが、3月23日(土)・24日(日)に開催される「催し物」です。
 「特設会場」「お楽しみ」の「内容」ですが、「お米すくい取り」、「さつま芋品種当てクイズ」、「ビンゴゲーム」、「木札制作販売」、「ひもくじ」(1回100円)、「創業祭感謝花くじ」(1回100円)となっています。

 「美味しい♪楽しい♪お得がいっぱい!!フードコート」ですが、3月23日(土)・24日(日)に開催される「催し」で「フードコート」に入っている4店舗にて「お得」な「サービス」が行われます。
 「田舎屋(いなかや)」では、「から揚げ棒」が「通常」210円を「半額」105円で提供、「さわら麺処(めんどころ)」では、「えび天」・「ちくわ天」を「半額」で提供、「温々(ぬくぬく)」では「ソフトクリーム」を「全品」200円で提供、「らーめん桃太郎(ももたろう)」では「らーめん」ご注文の「お客様」に「ソフトドリンク」を「サービス」するそうです。

 「水辺コンサート」ですが、3月24日(日)に開催される「催し物」で、「入場無料」で行われます。
 「水辺コンサート」の「開演」は10時となっており、「出演団体」「出演者」ですが、「林蔵太鼓保存会」(和太鼓)、「TMB」(フォーク)、「マイルストーン」(ロック)、「かるけん」(ギター)、「いな~'s」(オリジナル)が出演されます。

 「モーターボート体験乗船」ですが、3月23日(土)・24日(日)に開催される「催し物」で、10時~16時まで行われます。
 「モーターボート体験乗船」の「料金」は、「大人」500円で、「小学生」まで「無料」だそうです。

 「ポニー引き馬乗馬体験」ですが、3月23日(土)・24日(日)に開催される「催し物」で「人気者」「ポニーちゃん」が「背中」に「みんな」を乗せて「お散歩」するそうです。
 「ポニー引き馬乗馬体験」の「乗馬料」「無料」で、「時間」は「午前」10時~12時、「午後」13時30分~15時30分となっています。

 「展示コーナー」ですが、3月23日(土)・24日(日)に開催される「催し物」で、「特殊車両展示」、「防災パネル展示」、「香取市写真コンクール」「入選作品展示」が行われます。

 「水から生まれた除菌洗浄水」ですが、3月23日(土)・24日(日)に開催される「催し物」で、「サンプル無料配布」&「販売」が行われます。

 多くの「人」で賑わう「観光スポット」「道の駅・川の駅水の郷さわら」で行われる「3周年」を祝う「イベント」「道の駅・川の駅水の郷さわら3周年大感謝祭」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「道の駅・川の駅水の郷さわら3周年大感謝祭」詳細

 開催日時 3月23日(土)・24日(日) 9時~

 開催会場 道の駅・川の駅水の郷さわら 香取市佐原イ3981-2

 問合わせ 道の駅水の郷さわら 0478-50-1183(9時~18時)
 川の駅水の郷さわら 0478-52-1138(9時~17時)

 備考
 「道の駅・川の駅水の郷さわら」では、2011年6月に「水の郷さわら出荷者協議会」によって選定された「ゆるキャラ」「ふつぬしさま」(2012年9月3日のブログ参照)と「カトリーヌ・いもこ」が存在しています。
 「ふつぬしさま」は、もともと「香取市職員」が「米」の「販売促進」のために作り出した「キャラクター」で、「香取神宮」(2010年11月5日・6日のブログ参照)の「御祭神」「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」が「由来」となっており、当初は「ふつぬしくん」と名乗っていましたが、後に「呼び名」が変更されています。













「神崎町PRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」(神崎町)

「神崎町PRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」(神崎町)

 本日ご紹介するのは、近隣市「神崎町」に新しく誕生しました「神崎町PRマスコットキャラクター」「なんじゃもん」です。

 「神崎町」は、「千葉県」「香取郡」にある「町」です。
 「神崎町」は、「成田国際空港」(2012年12月10日のブログ参照)から「北北東」に14km、「利根川」(2011年10月9日のブログ参照)「右岸」、「下総台地」(北総台地)(2012年7月10日のブログ参照)の「北端中央部」に位置し、「自然」と「緑」が豊かな「まち」です。

 「神崎町」の「基幹産業」は「農業」ですが、近年は隣接する「成田国際空港」、「国道356号バイパス」や「圏央道IC計画」等を「基軸」として、「長期的展望」に立った「都市基盤」の「整備」を進めています。
 また「神崎町」では、「こうざき天の川公園」(2012年11月18日のブログ参照)、「自然遊歩道」、「わくわく西の城」等を活用し、「町」の「広域拠点性」をさらに強め、「町民」が「主役」の「まちづくり」を「目標」に、「自然」と調和のとれた「自然と人とふれあいのまち」づくりを進めています。

 「神崎町」の「シンボル」として「有名」なのは、「神崎神社」(2011年10月20日のブログ参照)の「神木」「なんじゃもんじゃの木」(2011年11月21日のブログ参照)です。
 「なんじゃもんじゃの木」は、上記のように「神崎神社」という「利根川」近くの7000坪あまりある大きな「神社」にあります。

 「神崎町」の「北端」、「利根川」をのぞむ小高い「神崎森」の上にある「神崎神社」は、今から1300年前の「白鳳時代」に「大沼浦二ツ塚」(現在の「茨城県」)よりこの「地」に遷座したもので、「神崎神社」の「御祭神」は「航空」、「交通」、「産業守護」の「神」として信仰されています「天鳥船命(あやのとりふねのみこと)」を祀っています。
 7000坪に及ぶ「神崎神社」「境内」にある通称「なんじゃもんじゃの木」ですが、「水戸光圀」公が
 「この木は何というもんじゃろうか」
 と「自問自答」したとされる「伝承」で「有名」な「樟(くす)の木」で、「神崎町」の「町」の「シンボル」てして「神社」を訪れる「人」に親しまれています。

 また、「ここはこうざき森の下、舵をよくとれ船頭どのよ、主の心と神崎森は、なんじゃもんじゃで気が知れぬ」と江戸時代、「利根川」を航行する「船人たち」の「目印」として唄われた「神崎森」は、「ヤブニッケイ」、「タブノキ」、「スダジイ」、「ヤブツバキ」、「シダ」など、「学術上」でも「貴重」な「原生林」が生い茂る「県北」を代表する「社叢」です。
 「神崎町」の「町の木」は、昭和48年(1973年)「千葉県」で開催された「国民体育大会」を記念して、「県下」の「市町村」はそれぞれ「市町村」の「木」を定め、「神崎町」は「神崎神社」の「神木」「なんじゃもんじゃの木」にちなんで「樟の木」を「町の木」として選定しています。

 また「神崎町」は、毎年「回」を重ねる毎(ごと)に「来場者数」が増えていく「神崎町」を「全国」に発信している「イベント」「発酵の里こうざき酒蔵まつり」(2011年3月9日・2012年3月12日のブログ参照)が行われています。
 今年(2013年)で4回を数える「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」(2013年3月12日のブログ参照)には、「町人口」の7倍近くとなる約4万5千人が訪れ、「酒造業」で栄えた「こうざき」の「伝統」の「技」や「味」を体感・堪能していったそうです。

 「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」では、「搾りたて」の「新酒」の「無料試飲会」の他、「町内」で造っている「味噌」や「酵母パン」など「発酵食品」が多く「出店」し、また普段はほとんど見ることがない「酒蔵」の「見学会」や「微生物」の「発酵熱」を利用した「酵素風呂」の「足湯」などもあり、「来場者」の「皆さん」は「発酵」の「仕組み」など満喫したようです。

 この度(たび)「神崎町」では、「発酵の里こうざき」をPRするため、「町」では「マスコットキャラクター」を作成しました。
 その「名」は「なんじゃもん」です。
 「なんじゃもん」の「製作者」は「東京都」在住の「イラストレーター」「いしいまさと」さんの「デザイン」だそうです。

 「神崎町マスコットキャラクター」「なんじゃもん」は、「県内」でも「有名」な「なんじゃもんじゃの木」を「モチーフ」としており、「頭」(葉っぱ)の「大きさ」が「印象的」で「かわいらしい」「デザイン」となっています。
 「なんじゃもん」は「地酒」の入った「とっくり」を背負い、「照れ屋だが、お酒好き、お祭り好きの陽気なおじいちゃん」で「なんじゃもんじゃの木」の「樹齢」にちなみ、「なんじゃもん」の「年齢」も「2000歳」という「設定」だそうです。
 また「なんじゃもん」は、「長年」にわたって「町」を「見つけてきた」「経験」を生かして、「町」の「子どもたち」に「歴史」を伝える「活動」も考えているそうです。

 現在、「神崎町」では「なんじゃもん」を「商標登録」「申請中」で、今後は「着ぐるみ」や「キャラクターグッズ」など様々な「活用」を検討しているそうです。
 「神崎町マスコットキャラクター」「なんじゃもん」は、「神崎町」が「大好き」で「神崎町」を多くの「人」に知ってもらい、さらに「神崎町」が素晴らしい「まち」になるように頑張るそうです。

 「発酵の里こうざき」をPRするため、誕生した「神崎町マスコットキャラクター」「なんじゃもん」。
 今後の「活躍」に期待したい「神崎町」の「マスコットキャラクター」です。

 備考
 「神崎町マスコットキャラクター」「なんじゃもん」は、「発酵の里こうざき酒蔵まつり2013」の「オープニングセレモニー」で「着ぐるみ」が初披露されたそうです。




「新里(にっさと)の白川流十二神楽」(香取市)

「新里(にっさと)の白川流十二神楽」(香取市)

 本日ご案内するのは、となりまち「香取市」「八重垣神社」で3月20日(祝・水)に開催されます「新里(にっさと)の白川流十二神楽」です。

 「八重垣神社」は、延元3年(1338年)に勧請し創建されました。
 「八重垣神社」の「御祭神」は、「健速須佐雄命(たけはやすさのおのかみ)」・「天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」・「大名牟遲神(おおなむちのかみ)」・「豊宇氣比賣神(とようけびめのかみ)」・「武御名方神(たけみなかたのかみ)」を祀っています。

 「八重垣神社」「敷地」858坪の「境内」には「本殿」(銅板葺流造)、「幣殿」(銅板切妻造)、「拝殿」(銅板葺入母屋造)、「神楽殿」(亜鉛板葺入母屋造)が立ち並びます。
 「八重垣神社」は、「八重垣尊神」と呼ばれましたが、享徳4年(1455年)に「妙見宮」となり、天保2年(1831年)に「紗劔大明神」と改め、「明治維新」の際には元に戻り現在の「社号」に改称したそうです。
 その後「八重垣神社」は、明治44年(1911年)に「字原之台」の「稲荷神社」、「諏訪神社」の「両神」を合祀しました。

 「新里の白川流十二神楽」は、文化元年(1804年)、時の「名主」「高木伊八郎」が「大願主」となり、「長嶋重左衛門」、「金親清右衛門」、「高橋市左衛門」、それぞれの「願主」が相議り、広く「村」内外の「賛同」を得て「永代神楽講」を起こしました。
 「新里の白川流十二神楽」では、「神楽道具」、「湯釜」など奉納して「天下泰平」、「万民安泰」、「五穀豊穣」を祈って「八重垣神社」「例大祭」(御神楽祭)の3月20日に奉納されたのが始まりです。

 「新里の白川流十二神楽」は、文化4年(1807年)から「八重垣神社」「例祭」(3月20日)に「奉納」を続けていますが、戦時中は「稚児舞」だけになりましたが、昭和23年から「氏子青年団」に依頼。
 昭和50年には「新里芸能保存会」を結成し、「白川流十二神楽」を継承しています。
 昭和54年、「有志」の「寄進」により、「湯神楽」・「駒寄」・「四神旗」等が復元され、「祭」のすべてが昔と同じように行われ、「氏子」が「一丸」となって「伝統芸能」の「維持」・「継続」に努めています。

 「新里の白川流十二神楽」また「十二座神楽」とは「猿田彦」から始まり「須佐之男命」まで「十二座」があるそうです。
 「新里の白川流十二神楽」の「演目」ですが、「猿田彦」、「乙女」、「手力男之命」、「八幡」、「三宝荒神」、「鈿女」、「榊葉」、「田人」(稲荷)、「受持之命」、「種まき」、「須佐之男尊」(〆切)となっています。
 (「演目」の「間」で「稚児舞」(「朝日の舞」・夕日の舞)あり)
 「新里の白川流十二神楽」は現在は昔と同じように行われており、「氏子」の中には「女性」の「参加者」もいるそうです。
 また「新里の白川流十二神楽」では、「神楽」の前に「湯立ての神事」を行われています。

 「山田地区」の「古社」「八重垣神社」で受け継がれている「伝統芸能」「新里の白川流十二神楽」。
 この機会に「香取市」に訪れてみてはいかがでしょうか?

 「新里の白川流十二神楽」詳細

 開催日時 3月20日(祝・水) 14時~18時

 開催会場 八重垣神社 香取市新里983

 問合わせ 香取市教育委員会生涯学習課 0478-50-1224

 備考
 「新里の白川流十二神楽」は、昭和56年(1981年)6月22日に「香取市」の「市指定無形文化財」に指定されています。