58からの続き…。
地元に戻ると、早速、開業に向けた準備を始めた。
休職中に、貯金はほぼ使いつくしていたので、
まずは資金調達。
作成していた『事業計画書』を国民生活金融公庫(現、日本政策金融公庫)に持ち込み、
熱意のままにしゃべった。
が、
世の中そんなに甘くない。
理想と熱意だけでは『起業』は出来ない。
事業計画書があるといっても、
それは『上手くいった場合』の話だ。
国が運営する公庫は、融資には慎重だ。
一般の銀行と比べて利率が低い分、
きちんと返済できるかどうかの審査は厳しく行われる。
たとえ、『事業計画書』がすばらしいものだったとしても、
融資金額と同額程度の資金をもっていないと、なかなかとりあってもらえない現実があると、
『起業』のために買いあさった本の中に書いてあった。
手持ち資金はほぼゼロ。
もう、親には迷惑と心配はかけれないと思っていたが、
やっぱり、頼ってしまうハメになった。
そんなに大きな融資金額ではなかったが、
親に『保証人』になってもらい、融資を受けられる運びとなった。
『お金が貯まったら起業(独立)する。』
俺も、そう考えていた。
普通は、そうだろう。
『オマエ』もそうだろ?
だが、手持ち資金ゼロから『起業』した者から言わせると、
『本気だったら、すぐにでもやっちゃえば??』ってな感じだ。
多少、借金を背負う方が、
何とかしていかなければと、『自分を奮い立たせ続ける』ことが出来る。
また、『感謝の気持ちを持ち続ける』ことができる。
『若いうちの苦労は、買ってでもしろ。』と言われるが、
『オマエ』も自分の意志と自分の責任で、『苦労』を買ってみたらどうだ?
その経験もまた、『オマエ』の財産と成るかもしれないな。
※自習に来てくれる中1~中3生。
明日まで、定期テスト終了のゴング(チャイム)がなるまで、1点にこだわってくれよ!
俺らは何となく勉強して、何となくテストを受けてるんじゃない。
確固たる信念と、戦略に基づいた勝負を挑んでるんだ。
笑いたいやつには笑わせておけばいい。
俺らは、その先を見ているんだ。
続く…。
地元に戻ると、早速、開業に向けた準備を始めた。
休職中に、貯金はほぼ使いつくしていたので、
まずは資金調達。
作成していた『事業計画書』を国民生活金融公庫(現、日本政策金融公庫)に持ち込み、
熱意のままにしゃべった。
が、
世の中そんなに甘くない。
理想と熱意だけでは『起業』は出来ない。
事業計画書があるといっても、
それは『上手くいった場合』の話だ。
国が運営する公庫は、融資には慎重だ。
一般の銀行と比べて利率が低い分、
きちんと返済できるかどうかの審査は厳しく行われる。
たとえ、『事業計画書』がすばらしいものだったとしても、
融資金額と同額程度の資金をもっていないと、なかなかとりあってもらえない現実があると、
『起業』のために買いあさった本の中に書いてあった。
手持ち資金はほぼゼロ。
もう、親には迷惑と心配はかけれないと思っていたが、
やっぱり、頼ってしまうハメになった。
そんなに大きな融資金額ではなかったが、
親に『保証人』になってもらい、融資を受けられる運びとなった。
『お金が貯まったら起業(独立)する。』
俺も、そう考えていた。
普通は、そうだろう。
『オマエ』もそうだろ?
だが、手持ち資金ゼロから『起業』した者から言わせると、
『本気だったら、すぐにでもやっちゃえば??』ってな感じだ。
多少、借金を背負う方が、
何とかしていかなければと、『自分を奮い立たせ続ける』ことが出来る。
また、『感謝の気持ちを持ち続ける』ことができる。
『若いうちの苦労は、買ってでもしろ。』と言われるが、
『オマエ』も自分の意志と自分の責任で、『苦労』を買ってみたらどうだ?
その経験もまた、『オマエ』の財産と成るかもしれないな。
※自習に来てくれる中1~中3生。
明日まで、定期テスト終了のゴング(チャイム)がなるまで、1点にこだわってくれよ!
俺らは何となく勉強して、何となくテストを受けてるんじゃない。
確固たる信念と、戦略に基づいた勝負を挑んでるんだ。
笑いたいやつには笑わせておけばいい。
俺らは、その先を見ているんだ。
続く…。