ヘルマン・ヘッセ「デミアン」読了しました~^^
ヘッセって神学校へ通ってたせいか
主人公がラテン語学校だの神学校に通ってるの話が多い気が…
まぁそれは置いといて(何
タイトルの「デミアン」はやはり人の名前ですが、
名かと思いきや実は姓でした。
フルネームは「マックス・デミアン」でした~^^;
ちなみに主人公はエーミール・シンクレール。
少年時代のシンクレールはクローマーに脅されてたのですが
ある日町にやってきたデミアンに助けられてから関係を持つようになります。
デミアンはカインとアベル(聖書の登場人物)について自分自身解釈を
持ってたり、他人とは違う感じだったりします。
何か親しくなったな~って思ったら結構な期間離れたり、
離れたな~と思ったらまた急接近したり…
まあ何となく精神的に一体化してる感があるこの二人(何
「デミアン」は精神的な何かを揺さぶられるような作品でした。
上の私の感想を見て「そうなの?!」って思うかもしれませんが
私はこの「デミアン」結構好きです!
