アルベール・カミュの「ペスト」昨日読了しました!
長いから結構時間かかりました^^;
やはりカミュは夏が好きだなーとしみじみ…(ぇ
あと夏の暑さの表現が凄いと思います!
そして凄く面白かったです!
分厚いので買うのを躊躇してたのですが、買ってよかった!!!
主人公は医師のベルナール・リウーで奥さんを療養のため市外へ出した数日後に
市がペストにより閉鎖されてしまうんです(ノД`。)゚.
ベルナールは奥さんの様子を見に行く事も出来ずに二人は離れ離れに…
離れ離れの最中もベルナールはペスト感染者の治療に奔走するのです。
そして数ヶ月後にペストの猛威がおさまり市が開放されたのですが
市が開放される8日前に奥さんが療養先で亡くなってたんですorz
悲しすぎますorz
まぁ小説の内容はそれだけではなく、
ペストが猛威を振るってる最中の人間の心理を描いてたりして面白かったんです♪
この小説はお勧めです☆