昨日ドストエフスキー「地下室の手記」を読了しました!
この作品を簡単に説明すると
20年間引き籠り男の手記(爆)
この作品のファンの方に殴られそうな説明ですね^^
前半は独白で後半は自分の体験が綴られているのですが、
これを読んで悟ったことは「私は独白物の小説が苦手」
前半の独白部分を読む速度が物語を読む速度よりだいぶ遅いのです^^;
カミュの「転落」も独白だったのですが、これを読んだ時もだいぶ遅かったです。
読む速度が落ちる理由は
「作者自分の考えや思想をつらつらと述べるから」だと思います^^;
独白物を克服出来る時が私に訪れるのでしょうか…
