昨日でヘルマン・ヘッセの「車輪の下」を読み終わりました♪


正直自分の子供には学歴社会だの言って無理やり勉強させるのは


やめようと思いました(=ω=;)


主人公のハンスも最初は有望な子供で


人一倍頑張り神学校にも成績上位2位で入学したのですが


段々と成績が落ち、心が病んでしまい神学校を退学しました。


それから機械工になったのですが、最後は川に落ちたのか自ら入ったのか


溺死してしまったのです。


何故もっと彼に勉強ばかりではなく休息を与えなかったのか


何故彼から心の拠り所を奪ってしまったのか…


ですが彼の死に顔は安らかだったのです。


死によってハンスは色々な心のしがらみから解放されたのでしょうね。





さて!(ぇ


気分も変えて今日からこの前購入したサウダージを読み始めました!


文学ものではないのでスラスラ読めました♪


400頁以上あるのですが、今日一日(電車の往復+昼休み)で


100頁も読めました(≧∀≦)


一匹狼の犯罪者が初っ端から現金強奪をやってみたりしてるのですが


70頁辺りから徐々にタイトル買いをした事を後悔しだしました




何ですかこの露骨過ぎる性表現は!(`;ω;´)




読んでて段々吐き気を催してくる始末。


気持ち悪いよう気持ち悪いよう(ノд;)



そして頭の中をよぎって行く今まで読んだ本達…(少ないですが…



O・ヘンリの短編集1・2・3巻…


カミュの異邦人に幸福な死…


極短小説…


スティーヴンソンのジキル博士とハイド氏…


ツルゲーネフのはつ恋…


ヘルマン・ヘッセの車輪の下…




嗚呼…文学ものから浮気した私が悪かったのか…


ちゃんとサウダージ読み終わったら文学に戻るから許して(´;ω;`)


でもしばらく過激な性表現が所々出てきそうでビクビクしてますorz