オンリーワンより、ナンバーワン。

多くの人が勘違いをしている。

下手をすれば、オンリー1という言葉に、
逃げている自分に気がついていない。

確かに、誰もが世界に一つだけの花だ。

それは大切なこと。

人と競争するより、自分だけのオリジナルを
目指すことは悪くないだろう。

しかし、それはビジネスの世界では通用しない。

オンリーワンを目指すより、ナンバーワンを
目指したほうがリターンが大きいのだ。

例えば、自動車の品質の世界一、ナンバーワンを
目指したとしよう。

もちろん、世界一になれば申し分ない事だが、
例えナンバー1になれなくても、ナンバー1を
目指す過程で、社員は大きく成長する。

ナンバー1に挑戦して事、社員も成長するし
企業も成長するのだ。


日本には、オンリー1の技術を持った中小企業が
沢山ある。

これらオンリー1の技術を持った中小企業は、
真似ができない技術を持っている。

ビジネスとしてリターンが大きい蹴れば、すぐに
競合が入ってくる。
しかし、真似ができないから、競合は入って
これない。

つまり、裏を返せば真似ができなオンリー1とはう
ナンバー1の技術があるということなのだ。

ビジネスの世界でオンリー1とは、ナンバー1という
事なのである。

オンリー1という言葉に、逃げていないか一度
考えてみるべきである。