みなさん、こんばんはニコニコ

朝の空気が冷たくなりましたね。
清々しく気持ちがいいです✨


さて、今回、ご紹介いたしますのは、

地元のやきとり屋さん
静岡県富士市本町にあるお店のご主人
『 ばん 』さんです。


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一度は、ご実家の会社に入り勤めていましたが、小学校からの夢✨ 飲食店を経営することをどうしてもやりたくて27歳で退職。
お惣菜屋さんを始め、その後、個人の契約をしていなかったという静岡市の駅ビルで面接を受け、出店。2店舗の経営者。
駅ビルでは他店と品物がバッティングしないように串焼き屋さんを展開。
経営していく中で、もっといろんな料理を扱いたいという気持ちから、今のお店を開きました。
焼き鳥屋さんは奥さまのアイデアだそうです。

(とってもステキなご夫婦です♡)

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お店は女性だって、焼き鳥を食べたい時がある!そんな時、1人でも気軽に入れるお店。と外から見通しのいいお店です。

(私は10年以上になるかな?仕事帰りに「ただいま〜」と言える和やかな雰囲気のお店で大好きです。)


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お客さまは、経営者やオーナー、社会的に地位の高い方が多いお店。
もちろん初めから、そういう設定をされていません。

ここで、
ばんさんの『接客』について伺いました‼︎

人は子供も大人も女も男も関係なく、
認められたい。と思っています。
だから、五感を研ぎ澄まし、人の話を聴くことに徹します。
1本 100円を5000円にするには、50本
お客さまの話を聴きながら付加価値をつけるわけです。

作業をしながら、聴くことは大変なこと。

☆ 五感を磨くには✨
人との話の間、
何を話したいのか察すること。
話したいのか、話したくないのか、自分が引くことも大事です。

おいしさは、そこそこの味でもそこに付加価値をつける。

付加価値とは、場所の空間、雰囲気を創り出す。

食べ物の味以上でないといけません。

聴きながら、付加価値をつける。これがプロの職人です。

そして、「接客の基本」です。

(話しは一瞬だけれど、それを何十年も行動し続けるという姿を見せていただきました。)

毎日の生活の中で、自分に罪はないけれど
突然車のクラクションを鳴らされたとか、人に何かを言われたとか、そんなことがあります。
来ていただいた方のこういう時の日常のできごとなどを逆転して、楽しい思いにして帰してあげる。自分との戦いだよ。

☆ このような接客はどうやって習ったのか?

16歳の時、ガソリンスタンドで働いて習得したよ。
売り上げを倍にし、認められ営業になったそうです。

このときは、
自分を守るために、接客を学んだ。
自分は機転が利かないと気づき、お客さまに教えてもらった。
「全ては自分」
お客さまに怒られたくない、
自分を守るために学んだんだよ。


いつもニコニコしているばんさんのお店に行くと、帰る時にはお腹も心も幸せなになります。

今回は
接客について伺いました。

続きは
『 教育 』についてです。

大学や中学校で講師として招かれ、
お話をされます!

その内容などお伝えしますね。

ばんさんのお話しは
信念があり、潔よく、とっても心地がいいです!
いろいろ教えていただいています。
(ありがたいです。)

この15分の時間にも
お客さまはなだれ込むように、あっと言う間に11席のカウンターは満席です。

では、
続きをお楽しみに…