武闘派⑤ | インタープランのブログ

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11月の終わりに日本の武闘派として、サファリラリーを席捲した

TA64セリカを紹介しておいて、このクルマを紹介しないって言うのは

片手落ちです(笑)。



NISSAN240RSです。

ベースとなったクルマはS110シルビアです。

この『カクカクしたデザイン』は80’sのデザインです。



前回紹介したTA64セリカは当時のアフリカンラリーでは圧倒的な

強さを誇りましたが、240RSは華やかな活躍はありませんでした。



Gr.Bのホモロゲーション獲得のために200台だけ販売されましたが、

全数海外での販売だったと記憶しています。現在日本に存在する

クルマも左ハンドル車を逆輸入していたはずです。



当時R30スカイラインとS110シルビアに積まれたFJ20Eというエンジンを

2,400ccにボリュームアップさせた『スペシャル』なクルマでした。



コンペティションフィールドが似合う『男臭いクルマ』だったと記憶

しています。



現在では考えられない程の硬派なクルマでした。