ホンダ・レーシングF1チームは25日、スペイン・バルセロナで07年を戦う新車ホンダRA107を公開した。


今回の新車発表はテクニカル・インサイトと名づけられており、マシンのカラーリングは冬期テストで登場したカラスカラーのままである。


全身ブラックのカラスカラーのためなかなか外観が分かりにくいのだが一目で判明できる点としてはフロントノーズがルノーのような形になり細く絞られているところはよくわかる。


フロントノーズの先がどの程度細くなったのかはノーズの先に輝くホンダのエンブレムをRA106と比較してみれば細くなっていることが本当によくわかるはずだ。


しかしマシンは非常に速そうだということがマシン全体を一通り見た感想。


ホンダ・レーシングF1チームはマシンカラーリングと新スポンサーは来月に改めて発表する予定らしいのだが、ここまで新スポンサーとカラーリングを秘密にすることには一体どのような理由があるのだろうか。


あまりにもホンダ・レーシングF1チームがスポンサーとカラーリングについて秘密主義を貫くために来月の発表会では私達が考えられなかったサプライズがあるのだろうと期待しているのだがどうなのだろうか。


あまりにも普通の発表会であればつまらないのでホンダ・レーシングF1チームの来月の発表会に期待したい。