スーパーアグリF1チームの新型マシンであるSA06のデビューはドイツGPとなったようである。


当初の予定ではフランスGPの予定であったのだが1戦遅らせてドイツGPでの実戦デビューとなったようである。


SA06はすでにクラッシュテストなども通過しているようなのでドイツGPでデビューするというのは確実なようだ。

これでようやくスーパーアグリF1チームのF1活動が本格的に始動したといえるだろう。


この投入の遅れで1つ考えられるのが現在のレギュラードライバーのフランク・モンタニーとサードドライバーの山本左近の関係である。


フランス人であるフランク・モンタニーは地元フランスGPに出走できることを強く望んでいたので旧型であるSA05最後のレースであるフランスGPではモンタニーを走らせて、新型SA06を投入するドイツGPからは山本左近がレギュラードライバーに昇格するのではないかと私は考えている。



これはあくまで私の個人的な希望であるのだがチームの鈴木代表も日本人ドライバーの起用を希望しているだけに可能性は高いように思うのだがいかがだろうか?