我が実家、
言わずもがな、鰻の寝床。(笑)

生まれ育った家ですが、
実は他界した父親もここで生まれ、
そのまた父親(龍三という爺さん
だったらしいが、お目にかかった
ことはない。)もここで生まれ、
(笑)
じゃ、築?年なんだ?と、
改めて考えてしまった。
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実家といっても代々借家。
?年越しで、向かいの大家さんに
御返しすることになった。

家賃台帳は、月数銭の時代から、
何十冊も経てきた。今も、現金を
持っていって、判子をもらう。
子供の頃から、なぜか大家さんの
息子さん達とは、歳も近かったにも
かかわらず、仲良くなれなかったこと
を、思い出した。
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何気ない箪笥階段も、よく潰れずに
もったもんだ。
photo:03


床の間、仏壇も、昔っからこのまま。
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夜は怖くてダッシュで行った離れの
便所の前には、手水鉢。
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唯一表の間は洋風にピアノがあった。

百年間の荷物をほって(笑)
御返しした時は、正直、解体かと
思っていたが、

なんと!

このまま、使うそうだ!!!

ちょっと、嬉しくなった(笑)



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