2006-10-27 22:22:22

一昨日の続き

テーマ:ビジネス雑感

さて、先日の続きなんですが、経営書など読んでいると、真っ向から逆のことが正しいこととなっていたりする。




面白いもんだと思います。


さて、一昨日、「机の上が汚いほうが仕事ができるのか?きれいなほうが仕事ができるのか」に触れたら、いくつか問い合わせをもらいました。
鎌田はどっちだと思うのか?と…



私は、できる人は整理ができていると考えています。
また、仕事の基本動作として自分なりの整理術を見につけることは必須だと考えています。




話を戻します。
何ヶ月か前の(恐らく8月?)日経新聞の「私の履歴書」で茶道の家元の方(お名前失念!恐縮です)が執筆されていました。




その内容で「すごいなぁ」と思ったのが、シベリア抑留の経験を重厚に書き綴っていたことです。
私の履歴書というくらいですからバイオグラフィーですよね。そのバイオグラフィーにおいて最も重厚に書かれていたのがシベリア抑留についてでした。



全部で20数回の連載のうち、10回以上はシベリア抑留についてでした。
それほど、人生において、強烈に焼きついた経験だったのでしょう。
やはり、生死をさまよいながら、かろうじて生き残った経験というのは凄まじいものがあるのですね。




そうした修羅場の経験は、よく、ビジネスの世界で例え話に用いられます。




つまり、修羅場で生き残るのは、悲観論者か楽観論者かというもの。



「私の履歴書」を執筆していた茶道の家元の先生は、「常に希望を捨てずにいた」「日本に帰って、お茶をやりたい」という気持ちに支えられた。
ということで、どちらかというと、先行きに対して楽観的であろうとしたようです。そして、実際生き抜いた。



一方、「ハイ・コンセプト」(たぶん)では、悲観的に行動できる人間でなければ戦場では生き残れないのだと書かれています。

つまり、常に敵の存在に神経を尖らせて、慎重に動いているから撃たれないですむ。
ところが、先行きを甘く考え、安易に行動するから撃たれて死んでしまうのだということです。



そんなことで、戦場に出たことのない私としては、どっちなんだろうなぁと…
どちらの言い分も正しいなぁと常々思います。



そんな中、先日、『生かされて。』という本を読んだわけです。

生かされて。/イマキュレー・イリバギザ
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ルワンダの大虐殺(100日間で100万人が虐殺されたそうです)の中で生き残った女性の話です。




これを読んで思ったわけですが、この主人公は悲観的でもあり楽観的でもある。



主人公の父親は虐殺開始からほどなく殺されてしまうのですが、主人公は父親の先行きに対する甘い観測を何度も諌めます。
結局、政府を信じた父親は罠にはめられて命を落とします。




そうした先行きへの慎重姿勢を見せつつも、主人公は大変に大胆な行動にも出ます。
虐殺者たちが数多くうろつく道路を堂々と歩いて突破したりする。




時に極めて慎重に、時に極めて大胆に行動するわけです。
これだと、結局のところ、時に楽観的に、時に悲観的に行動すべきという結論になってしまいます。
が、ここはよく考えるべきで、もし、主人公の取った行動が全部裏目に出ていたら、彼女は生き残れなかったはず。
結果だけ見ると、慎重さと大胆さを兼ね合せていたから生き残ったということになりますが、それも全ては紙一重の話。




私なりの結論としては、修羅場で生き残れるかどうかは”運”ですね。

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2006-10-25 22:22:22

真っ向から逆!

テーマ:ビジネス雑感

いわゆる経営書だとか、ビジネス伝授系の本などで真っ向から逆のことが薦められていることがあります。
面白いですねぇ。




例えば、ある本では”できる”ビジネスマンは「完璧な整理術を見につけているものだ」と書いてある。
整理の出来ないヤツはクズだ!くらいまで書いてある。




ところが、また別の本を読むと、「机の上がきれいなヤツはろくでもない」「仕事の出来ないやつに限って、机がきれい」とまで書いてあります。
記憶に残っている本で言うと「プロフェッショナルマネジャー」でしたっけ、ファーストリテイリングの柳井会長が推薦していた本です。
その本にも「超多忙のエグゼクティブの机の上がきれいなはずがない」と書いてあった…。




面白いですね。
机がきれいなビジネスパースンと机が汚いビジネスパースン。
どっちが本当に”できる”のか…
(個人的には、こういう研究をやりたいのですが、誰か付き合ってくれませんでしょうか…)




同じような話で、これも両論あるのが、極限の修羅場で生き残るのは超悲観的な人間か、はたまた、超楽観的な人間か?
面白いもので、これも両方あるんですね。




記憶が正しければ、「ハイ・コンセプト」でも、修羅場・極限状態で生き残る条件について書かれていて、それは悲観派でした。
(記憶違いかもしれません。いずれにせよ、最近のかなりメジャーな本ではそうでした。)




これについては、どっちが正しいのか、一人で考えることがあります(暗いでしょ…)。


<時間がなくなったので、続きは明日以降にします>

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2006-10-23 22:22:22

勝手に処方

テーマ:フロク

東京は昨日からの雨で急劇に寒くなったように思います。



ここからは一雨づつ一度づつ下がる感じらしいですね。
先週は、とにかく手一杯でフロクの更新が出来ませんでした。

(1週間間隔が空くと「やめてしまおうか」という気になってきます。)




フロク更新と体調が同期する結果になっていまして、先週、またもや風邪をひいたようです。
症状としては、咳が出て、のどが痛い。
先月ひいた風邪よりは症状は軽いものの、秋口に2回も風邪をひくとは・・・



私、過去に処方してもらった薬を確保しておりまして、こうしたときは、たいがい、勝手”処方”することにしています。

咳が出たときには、クロフェドリン、メジコン、フスコデの中から、症状にあわせて(?)、自分勝手に処方します。




とにかく、就寝時に咳が止まらないので、最初はクロフェドリンを服用。
(私の経験では、クロフェドリンはひどい咳の症状に対しては、効き目がいまひとつのようです。)




その後、夜だけメジコンを服用して、しのいでおります。

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2006-10-16 22:22:22

レース!スタート!

テーマ:ビジネス雑感

土曜日の日経新聞でしたが、引退が決まったディープインパクトはすごいもんですね。



種牡馬としての価格が51億円だそうで…
オーナーは7000万円で買ったそうですが、その売値が51億円!




日経新聞では、「それにしても、高過ぎるのでは?」という評価になっておりました。
競馬の世界の知見は完全にゼロなので、その評価の是非は全くもってわかりません。
が、「高過ぎる」と思う人がいるという事実は見逃せません。




私は最近の世の中の情勢を見ていて、至る所で「チキンレース開始?」と思えるような出来事に出会います。
要は、「高過ぎないか?」と思う現象に出くわすことがあるのです。
あるいは、「そんな条件で大丈夫?」という非常に緩やかな契約(放漫なやり方)にも出会うことがあります。




明らかにバブルの臭いがしています。
この状態が怖いなぁと思うのは、3ヶ月前に「それって高過ぎないか?」と思っていたことが「そんなもんか」と思うようになってしまうことです。



実需のものを買うにおいては問題はそう大きくないでしょう。
つまり住宅であれば自分が住むため、馬であれば自分が乗るため(笑)、株式であれば自分が経営するため…
実需であれば問題ない。



でも、それが投資となるとねぇ。
チキンレースです。
最後に高値でつかまされるのは誰か…




私の見立てでは、今回のチキンレースは今スタートライン。
乗るなら乗って、勝負するのはありですね。
うまいタイミングで降りれば、妙味は大きい。




さて、どうなるんでしょうか…

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2006-10-13 22:22:22

新たなる旅立ち

テーマ:フロク

会社以外の会議に出ることがある。



業界の会議とか…色々である。
で、たまに”目をつぶっている”会議参加者がいる。
面白いもので、堂々と目をつぶって、腕を組んだりしていると、「じっくりと話を聞いて熟慮しているのかな?」とも思える。
が、恐らく十中八九は、単に寝ているだけであろう。



いつだったか「なぜ、日本人は、どこでも寝るのか?」と外国人が不思議がるという話を聞いたことがある。
件の会議。そして授業中。
そういう「参加」が求められる場で寝る日本人を不思議がるという。



会議や授業で寝るのが日本人だけということはなかろうが、確かに、私も会議や授業で寝たことは数限りなくある。



「体だけ参加していて、脳みそは参加していない」ことが多い国なんだろうか…




あるいは、そうした意味のないことに参加させられる社会なのだろうか?
それとも、参加意識に乏しい国民性なのだろうか?




考えれば、形式参加・実体不参加の人って、いろんな場所にいる…

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2006-10-12 22:22:22

新たなる旅路

テーマ:フロク

字が下手…



字が下手である。
以前に比べれば、だいぶましになったと思うのだが、それでも下手だ。



意外なもので、これだけワープロというかPCというか日常的に使用する時代であるのだが、逆に字を書く必然性に迫られることがあります。



というか、自ら進んで字を書こうとしている。

というのは、字を”書く”時代から字を”打つ”時代に変化して(これは、でかい変化だと思う)、逆に自分をアピールする上で、字を書くことを選択している。



たとえば、年賀状に全部コメントを書く、礼状をしたためる、激励のメッセージを贈る…などなど。



が、字が下手である…



ペン習字を習おうか…相当迷ったが、他にもやりたいことは死ぬほどあるので、やめておくことにしました。

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2006-10-11 22:22:22

明るい悲観論

テーマ:フロク

当社の某監査役とビジネスの問題ではなく激論を交わしました。


某監査役曰く「少子化は大問題だ」と。
確かに問題だとは思います。国を上げて取り組んでいるような状況ですので、そりゃそうなんでしょう。



が、少子化を止める方法などあるのでしょうか?
人々に子供を作ることを強制することはできません。



某監査役曰く「今の時代は先が見えない。将来に対して安心できないから子供を作らないのだ」と。
確かにそうかもしれません。が、いつ先行きが鮮明だった時代があったのか…という疑問はあります。
また、先行きが不鮮明だから子供を作らないという理屈は果たして正しいのかとも思います。
というのも、日本よりもよほど先行きの定まらない地域でたくさんの子供が生まれている事実もある。



やはり成熟した世の中だから、私たちには色々な選択肢があって、「選ぶ」ことができます。
子供を作るかどうかもそうした選択の一部になっているんだろうと認識します。
過去においては、結婚して家族を持つということが必然だった。
でも、今の時代は「選択」する要素になっている。




また、別の角度で言えば、少子化の一体何が問題なのかということ。
私も以前は、漠然と問題だと思っていました。




しかし、問題なのは人口減少で国に活力がなくなるとか、GDPが下がるとか、経済が悪くなるとか…いずれも個人生活の問題というよりもマクロの問題のほうが大きい。
人は経済のために生きているわけじゃないわけで、個人にとってGDPが下がろうが経済力第2位から転落しようが実は関係ないはずです。




悲観するわけではなくて、やがて日本は世界第2位の経済大国というポジションから転落するわけで、だからといって、私たち一人ひとりがひどい目に遭うわけではありません。
年金の問題にせよ、ここから多少出生率が上がったからといって解決するような問題ではないわけで、なんにせよ抜本的に仕組みを変えない限りどうにもなりません。
とするなら、少子化を問題にすることそのものが、「何かを誤魔化している」ともいえる気がします。

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2006-10-06 22:22:22

時代の躍動感

テーマ:フロク

誰から聞いた話か忘れたんですが、日本人の平均年齢は40歳だそうですね。



私は今40歳で(来月41歳ですが)、年齢分布で見ると日本の真ん中に位置しているということになります。




別の言い方をすれば、私は人生の”折り返し点”にいるわけで、そう考えると複雑であります。




過去と未来のちょうど中間の現在にいる私としまして、過去40年がどんな具合であったのかを見るとちょうど前後半20年で社会の様子がだいぶ違う気がするのです。




前半20年というのは1965年~1985年くらいで、まだまだ日本は上り坂だった。
物質的に豊かになっていく実感がありました。だから、先行きに対しても社会レベルで大きな不安はなかった気がします。
”おおらか”だったんじゃないでしょうか。



前半20年の上り坂の実感は、とにかくわかりやすい変化でみなぎっていた。
私が小学校の頃、アイスは30円でチューチューを買うか、50円で箱型のバニラ系アイスかみぞれ系アイスという選択肢でした。
それが見る見るうちに値段が上がっていく。徐々に品揃えも良くなる。
中学高校の時分には、アイスはだいたい100円するものになっていた。わかりやすく時を経るにつれて、インフレしていたんですね。



1965年の大卒初任給は23,000円だったそうです。それが1975年には83,600円になり、1985年には140,000円になった(14万円??ちょっと統計おかしくないか…とは思いつつも調べたら、そうなってました)。
つまり、20年で6倍になった。



私の人生の前半20年は、アイスクリームの値段が2倍になって、初任給は6倍になった。




ところが、後半20年を見ると、100円のアイスクリームは質が向上して値段は同じ。勿論、ハーゲンダッツみたいな高級ラインは生まれましたけど、100円出せば、十分な質のアイスクリームが買える。
初任給は1985年→2005年の20年間で140,000円→198,300円で統計上で見て、1.4倍にしかなっていない。


実感値で言うと、私が社会人デビューした1988年にもらった初任給と、今年のインテリジェンスの初任給はそんなに変わらない(!)
それだけ聞いた人は、インテリジェンス=ケチとか思うかもしれないけど、世間相場から逸脱なんかしていないし、どちらかというと高いほうです。



何が言いたいかというと、私のこれまでの人生の後半20年は、生活していく上での変化率が非常に小さかったということ。勿論、その前の20年と比較してです。



前半20年間の躍動感と後半20年間の落ち着きぶりというのは、極めて大きな隔たりがあります。
この20年間というもの、日本という国はとてもおとなしい(変化率の小さい)状態であった。
そりゃ、元気もなくなりますよね・・・殺伐ともしますよね・・・

だって、先行きに変化が無いんだもん。希望が感じられない閉塞感があるのも無理ないのですよ。



すいません。悲観論で終わるつもりじゃなかったのですが、徒然なる思いでした…

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2006-10-05 22:22:22

10月4日

テーマ:日記?



TDRのホテルミラコスタにて来春入社予定の皆さんの内定式を執り行いました。


内定式1



総勢373名。

私が話をしたのは…
残り半年の学生生活で大きく3点を意識してほしいと…
・知恵を磨いてほしい
・感性を磨いてほしい
・今までできなかったことを実現してほしい
ということです。



内定式でどんな話をするかというのは、私なりに色々悩むわけです。
悩んで至ったことは、何といっても対象者は学生さんであって社会人ではないということ。




内定段階の学生諸君に、社会人としてかくあるべし、「ビジネスとは」「会社とは」みたいな話をしても、そんなに実感は与えられないわけです。
だから、話は出来るだけやわらかく、難しいことは抜きに、学生の立場で行動できることにしたいなぁと考えるわけです。




で、私の言いたいことは、知恵がなければ生きていけない時代だから、出来るだけ知恵を出せるように日々意識しながら行動してほしいということが一つ。
どうやれば、知恵が出やすくなるか?
これは簡単じゃないわけですが、人間、いきなり雷に撃たれたようにとてつもないことを思いついたりするわけじゃぁない。
常にアンテナを高くして情報を摂取すること、そして日々何らかの工夫を続けることだと思うわけです。


内定式2



2つ目の感性と言うのは、高度化している世の中で、素晴らしい技術・素晴らしい商品というだけで、受け入れられる時代じゃぁない。
優れたデザイン、他にない雰囲気や空気感…そうした感性的な部分を大事にする時代と思うわけです。
だから、音楽でも絵でも、何でもいいから感性を高める刺激をたくさん受けてほしいと思うわけです。




3つ目の「今までやりたくても出来なかったことをやってほしい」というのは、時間的な問題です。
学生ほどたくさんのフリーな時間を持っている人はいません。
その時間をうまいこと自分に投資してほしいなと思うわけです。
私は、もうヤキが回ってきているから、こんなことを言うのでしょうが…わたしゃ、やりたくても時間がなくて出来ないことが2万5千個くらいあります。
だから、学生という立場のうちに、語学でも、研究でも、旅行でも、集中してやりきってほしいなと思うわけです。

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2006-10-03 22:22:22

9月30日

テーマ:日記?



東京ビッグサイトにて”創業総会”を実施しました。
総勢3000名のメンバーを一堂に会して、10月以降の新たな体制・方針について共有しました。



総会1




3000名が集まれる会場というのは意外に少ないらしく、ちょっと不便ながら東京ビッグサイトとなった次第です。



会社全体が何を考え、どうしたことを実現しようとしているのか…
会社の掲げる理念・ビジョン・戦略を共有することはとても重要と考えます。



当日、全てのメンバーがそろうことはできませんでしたが、それでも大半のメンバーが一堂に会すことで、新生インテリジェンスの行く末に対して、それぞれが期待を膨らませる機会になったと考えます。



総会2




バカみたいに聞こえるかもしれませんが、インテリジェンスは「10人のような5000人の組織」を目指しています。
10人規模のベンチャー企業が持つ機動力と参加意識を持ち続けながら、インテリジェンスがもつ規模をテコにした組織力を展開していきたいという意欲です。

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