こんばんは。

 

悲しみを乗り越え、生きてて良かったと思える日をお届けします大友智子です。

 

本日もブログに訪れていただきありがとうございます。

 

 

 

私の父は東日本大震災のちょうど1年前の3月11日に亡くなりました。

 

30年近く、治る見込みのない病気を抱え、その激しい痛みに耐え、大量の薬が使われ、副作用で腎臓が機能しなくなり、心臓は肥大し、脳も萎縮し・・・・

 

最後は娘より溺愛していた孫のことも分からなくなり、私のこともどこまで認識していたか分かりません。

徐々に心臓の波形が小さくなり、「もう頑張らなくていいんだよ」と声をかけると、ゆっくり静かに旅立って行きました。

 

 

 

父も母に負けず劣らず几帳面な人でした。

掃除も料理もきっちりする人でした。

 

そんな父は孫が生まれるたびに「ちょっと母子手帳かして」と言って郵便局に行き、孫名義の通帳を作っては貯金をしてくれていました。

 

ズボンの後ろポケットから財布を取り出す動作も、入金の紙に文字を書くことも、痛みを伴い自由に動かない身体では大変だったはずです。

 

 

 

子供たちが県外に巣立つ時、父がそれぞれの子供たちに残してくれた通帳を手渡してきました。

 

 

今日、「四男の通帳が満期になりました」と郵便局からのお知らせがありました。

「あっ、父が作ってくれた通帳のことだ!」

ティッシュに包まれたハンコと通帳を持って郵便局へ行きました。

 

 

四男が生まれて4年後には、記憶したり、記憶を引き出したりということが困難になり。

だから入金もその時期に途切れていました。

 

 

四男は3日後に人生初の入試を控えています。

それを狙ったかのようにきたお知らせ。

 

父の応援。

父の愛。

 

「息子にちゃんと渡すよ。この深い気持ちを・思いを。ありがとう!」

 

 

 

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。

ゆっくりおやすみください。

 

 
誰にも相談できない、心の声をお聴かせください
いただいたメッセージは、1通1通、丁寧に目を通させていただきます


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