こんばんは。

 

悲しみを乗り越え、生きてて良かったと思える日をお届けします、ともちゃんこと大友智子です。

 

 喪失感の中にある方、自分に価値を見出せない方、泣くことすら出来ずに一人で悩まれている方に対するカウンセリングと講演を承っております。

 

 

本日もブログに訪れていただきありがとうございます。

 

 

自分の本心を飲み込む

 

本当は悲しいのに笑って過ごす。

本当は悔しいのに自分の意見は折ってしまう。

本当は怒りの炎がメラメラしているのに感謝という蓋をしてしまう。

本当は寂しくて仕方ないのに幸せだと思い込む。

 

これは私のことです。

子供の頃から本心を飲み込む癖があったように思います。

 

 

本心を出さないというのは、特に何事もない日常では困ることもないのかもしれませんが、人生を揺さぶるような出来事が起こった時にも心が閉じる状態が続くと、自分が何者であるかすら分からなくなってしまいます。

 

悲しいのに泣けない。

悔しかったり怒りがあるのに怒れない。

寂しいのに我慢してしまう。

 

これでは誰のための人生なのだろうと疑問だけが残るのです。

 

 

本当の気持ちを閉じ込めなければ進めなかった

 

母を亡くしたばかりだったけれど、予定通り結婚した私。

嫁として尽くすことが最重要事項として先行し、娘として親の死を考える余裕はなくなりました。

 

夫を亡くした時もまず母親として子供の前では毅然としていなくてはと思い、よく分からないけれど次々やってくる督促状の支払いを何とかしなければと思い、複雑に絡まっている問題を解決しなければならないと思い。

 

悲しいとか悔しいとかが出てこないように閉じ込めておかなければ、一歩も前に出ない状況でした。

 

 

あなたの気持ちが一番大事

 

そんな道を歩んでしまった私だから声を大にして伝えたいのです。

今現在、あなた自身が抱えている気持ちを一番大事にしましょう!」と。

 

嫁としてちゃんとご飯を作る。

嫁として近所・親戚付き合いを円滑に行う。

嫁として家業を手伝う。

 

思えば嫁の私じゃなくてもいいわけで。

夫に「代わってもらえる」と言えばよかった。

義母に「お願いできますか」と言えばよかった。

 

 

子供の前では泣かない。

お金の管理をちゃんとしなくては。

問題も自分で解決させなくては。

 

子供だって悲しみの中にあったのだから、私が我慢をしたことで子供まで気持ちを押し隠したでしょう。

お金の管理も問題解決もその道のプロに任せればいいこと。

 

 

自分の本心を出すこと

 

大切な大切な人の温もりを失い、心に大きな穴があいてしまっている。

その穴を元通り完璧に埋めることはできないにしても、ある程度のところまでは修復作業が必要です。

 

その作業の一環が「自分の本心を出すこと」なのです。

 

悲しいのに笑顔でいなくていいのです。

いつも自分が折れて悔しさを溜めなくていいのです。

怒りがある時は怒っていいのです。

寂しい時には温もりを求めていいのです。

 

 

そのようにあなた自身の心を大切にしたならば、あなたに寄せられる愛を受け止められるようになり、チクチクと痛んでいた心が和らいでいきますから

 

 

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。

ゆっくりおやすみください。

 

 

死別・喪失感専門カウンセラー

大友智子