こんなランキングがありました。
http://news.ameba.jp/gooranking/2010/08/79277.html
私はと言うと、2位にランクインした高校生かな?
これまでの人生も悪くなかったと思ているし、
別の人生を歩んでいたとしても
行きつくところは、きっと今の自分であったような気がしますが
確かに高校時代は陸上に明け暮れた毎日で
「走っていて何が楽しいの?」と聞かれながらも
ひたすら記録と結果を追い求めていました
でも結局、結果は県ベスト8止まり、
学校のマラソン大会(25km)で3連覇を果たすも
翌年には後輩に記録をあっさりかわされていたようです
中途半端な結果に消化不良のまま、ほろ苦い思い出でした・・・
陸上に費やした分、女子校生らしい付き合いや楽しみにしていないし
大学受験もじっくり研究して時間をかけて勉強をしてこなかった・・・
なんて思うことがあります。
あまりにもやってこなかったことが多すぎる・・・
してこなかったことに対しては後悔になるけど
では、違う高校生生活を送っていたら
どんな人生を歩んでいたのだろう?
きっと、人生の矛先を変えるとしたら、きっとこの時期
なので、叶うなら是非経験してみたいと思うだけで
想像力を掻き立てられるようです
実は、先日高校のプチ同窓会を行い、
それを皮切りに同窓生に会う機会が増えました
嬉しいことに、私がグランドを走っていた姿は
誰の記憶にもしっかり残っていたのだそうです。
それに加え、いろんなエピソードが語られ、
今更ながら、楽しくなるような話題もありました
こうやって評価してくれる人たちもいたんだと思うと
満更でもなかったと思えてきます。
そして、当時の記憶のまま接してくれることが有り難く
高校時代の友人っていい~!なんて思ったりもしました
他の人たちも、少なからず高校時代にこうしていれば良かった・・・
という思いを持っていましたが、当然取り戻せるわけでもなく、
今だから語れる話を共有してもらうことで
気持ちを消化したいと思ったのでしょうね
実は人の脳って、嫌な思い出もこいい思い出として消化してしまうのだそうです。
よって、いい思い出:普通の思い出:嫌な思い出=6:3:1なのですね。
キラキラした良い思い出として記憶に残しながらも
だからこそ、もしやり直していたらどうなっていたんだろう、と
学生生活、受験、その後の人生をも想像しながら
つい振り返ってみたくなるのかもしれませんね