こんにちは、人體漫画家の大江志織です^
《人體はどんな機械よりも精巧に造られている》
細胞一つ一つが目覚める本能スイッチをポチッと押して、心も體も元氣になる4コマ漫画を描いております4コマは月曜更新。
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今回は赤血球編です
赤血球の寿命は
大体115日〜120日とされています。
寿命を迎えた赤血球がどうなるのか、
一般的には脾臓でマクロファージに
食べられ処理されるとありますが、
一部の赤血球はそうかもしれませんが、
全ての赤血球がそのように処理されている
とは限りません。
そもそも
『赤血球は赤血球のまま寿命を終える』
という考え方自体が、
自然の大法則である
"すべてのものは変わる"というのを
無視したものなので大前提からして
違ってきちゃうんですけどね
(なので現代の血液学の論破はここではしません)
千島学説では、
全ての細胞は赤血球から
成り立っているという
【赤血球分化説】
に基づいています。
こちらの表を見るとわかりやすいのですが、
(均さんお借りします)
『赤血球の謎』
— 續池均(Kin Tsuzuike)@7SP🤙😎🔥 (@Kin_Tsuzuike) 2021年3月9日
既成説において赤血球は「核」はないが細胞とされている。
千島喜久男博士の赤血球分化説では全ての細胞の前駆體であり、健康體か病體かで分化する細胞が変わる。
また、断食や栄養不足の時には細胞から血球への逆分化も起きる。
量子論にも通じる概念が全ての謎を解く鍵🔥😎
⇩ pic.twitter.com/MJlEB1q252
赤血球は白血球に変化し、
その後あらゆる細胞へ変化していきます。
臓器や骨、筋肉、皮膚、神経に至るまで
全てです。
また、不健康な場合は
ガン細胞やその他炎症細胞に変わることも
ちなみに、
出血時や飢餓状態では、
細胞から赤血球に戻ることもあり
それは【逆分化】と言います
赤血球は姿形を変えて
存在しているし、
生命の本体は赤血球とも
言えるのですよ。
でね、これを知った時
姿形は変わっても存在する赤血球って、
姿形は変わっても魂は変わらないとされている【輪廻転生】みたいだなぁ、赤血球って魂みたいだなぁって感じたのです。
その感じ方は強ち
間違っていなかった!!!
言靈では、血は靈(チ)に通ずると
されていたようです。
わたしはこの分野は
あまり詳しくないのですが、
言靈研究家の方によると、
チという日本語の発音は
血と靈に共通するのだそうです。
日本以外にも
古代ギリシャでも
魂は血に宿り、血は心臓にある
と考えられていたし、
原始民族は血を神聖視し、
神と靈と血を一体視する傾向に
あったようです。
仮に血(赤血球)が酸素を運ぶだけの役割なら
こんなに神聖なものとは扱われないだろうし、やっぱり血液って特別なもの(魂が宿るもの)と考えると、わたしはしっくり来ます
特にオチはないのですが、血液の神秘に触れもっと探求したい欲求に駆られるので、引き続き血液に関することはどんどん発信していきますね
《参考文献》
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