自己修復力には、注目すべきです。

ですから、ステロイドをはじめて、厳密には痛み止めも、自己修復には逆行しているのです。


まず、炎症性疾患なのか非炎症性疾患なのかということを、見極めなければならないのです。

①炎症性疾患 → 薬物治療が必要性が高い

②非炎症性疾患 → 薬物治療の必要性が低い


まずは、これをごっちゃにしてもいけないし、かといって余り分けてもいけないんですね。

この辺をしっかり精査しないと、よい予後は得られない可能性が高いとおもいます。


医者の言い分。 炎症性性疾患は、薬物療法、手術などの医療行為が必要だという。

カイロの先生。  炎症性疾患でも施術で治して見せます!


互いに、いっていることが折り合わない。

しかし、患者さんの多くは、医者にも行くし、カイロにもいく、鍼灸など、重複して通っているにです。

「軟骨だって修復するんだよ」と、ちょっと非科学的な代替医療の先生に出会うと、すっかりその気になったりするケースが後をたたないのです。

グルコサミンで、軟骨が修復するというデマもありますし、こまったものです。


軟骨は基本的に再生しません!! 爪や髪の毛とは本質が違います。

非科学的なことをおっしゃっては駄目です。誤解をうけるような言動は慎むべきです。

しかし、確かに磨り減った軟骨を補うべく、骨が修復する可能性はあるのです。


ですからまずは、軟骨を磨り減ることを抑えることが、先決なのです。

更に、基本的に人工骨とう置換手術には、5年10年後だけでなく、数十年後の予後まで考えるなら、よい結果を得られる可能性は低いといわざるを得ません。

その点から、考えるなら軟骨の磨り減りを極力抑える→ 軟骨がほとんどない人も骨とうの修復に期待をかけることが必要だと考えます。


多くの股関節症の場合、骨とうがすり合って痛いということは、まずありません。しかし、軟骨が磨り減って、骨とうがゴツゴツしてくると、少しあるくだけで乳酸の分泌が盛んになり、周りの筋肉疲労が大きくなりますので、要注意です。周りの筋肉をほぐしてやれば、また歩けるのですが、骨とうの状態と筋肉疲労はリンクしています。

ドンドン深部の筋肉にコリが強くなり、ほぐせなくなり、血流が阻害されます。そのことにより軟骨はやがてなくなっていくのです。更に骨とう自体も骨粗鬆症になっていく可能性もあります。


壊れかけたゴツゴツとしてきた骨とうをどのように、修復させるのか。

それは、①筋肉を柔らかく血流を送ること →② 骨とうに体重をかけることです。

その場合、薬はどうなるのでしょう。通常、考えれば、すべての薬は駄目です。ステロイド、免疫抑制剤、消炎鎮痛剤、どれも血流を阻害するものだからです。


しかし、痛みの原因は、そう簡単ではありません。

とりあえず、薬で炎症をクールダウンして、患部に血流を送ることをかんがえましょう。

多くの医者が進める痛みが強いときの運動療法、これも駄目です。

痛みが強ければ、筋肉の使い方が均等でなくなるのです。

ストレッチというのは、自発的ではなく、筋肉をほぐしのストレッチ(マッサージや指圧が適している)、それから運動なのです。


この順序が狂っているから、いきなり運動では、軟骨もどんどん磨り減っていくのです。

一度失った軟骨は、ほとんど再生しません。だからこそ大切にするためにも、外部からのストレッチで筋肉をほぐし、それから運動をするのです。

痛み止めをいくら使っても、ステロイドをつかって炎症を抑えるだけでは、痛みを抑えているだけです。

その間にも、ドンドンドンドン軟骨は磨り減って生きます。

繰り返しいいます。軟骨は再生しないのです。

だから軟骨を大切にしてほしいのです。


繰り返しもうしあげます

①筋肉を柔らかく血流を送ること →② 骨とうに体重をかけることです → ③運動療法

という順番でいくべきだとおもいます。


薬も少しのさじ加減で必要なら飲んだ方がよいかも知れません。

セオリーさえわかれば、あとは皆さんのカスタマイズで。







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