ご無沙汰しています。
漸く落ち着きましてこれまでの事を書かせて頂こうと思います。
結末から言ってしまうと、Nくんと別れました。
なかなか会えないながらも何気ないメール、たまには電話をしたり。
ただ、会う事を強要したりわがままを言う様な事はなかった。
強要なんかしなくても、いつかはちゃんと会える日が来るんだと疑わず過ごしていました。
そんな何も無い日々を過ごし、Nくんに会わず半年近くが経ちました。
ある日突然Nくんから連絡があり、ようやくNくんに会える事になりました。
とても怖かった。その時点で私はNくんに何を告げられるかなんとなく分かっていたからです。
予想は見事に的中しました。
別れよう。好きなだけじゃやっていけない。このままじゃお互いにとっても良くない。
休みの日、会おうと思えばいつでも会えた。
お金貯めて、3年経ったら、海外に行くんだ。
いつ帰ってくるかもわからないし、永住するかもしれない。
そう言われました。
私が我慢すればそれでいつかは上手く行くんだと思っていました。
それがNくんの重荷になっていた事にやっと気づいた。
期限がある事を分かっていて私と付き合う事。
会えもしないのにただ過ごして、私のチャンスを奪う事になるんだって。
もっとちゃんと支えてくれる人が居るかもしれないのにNくんが枷になるんだって。
私には何も言えなかった。言う資格もなかった。
現実なんて全く見ていなかった。
何にも分かっていなかった。
おやすみと言って私は二番線、Nくんは一番線に乗って帰った。
終わってしまったけれど、確かな物が合った気がします。
たくさんの夢も消えてしまったけれど、今までの私であれば想像もつかない体験を
させてもらって、たくさんの物を与えてもらった気がします。
今まで生きてきて一番幸せだった。
またちょっとずつブログを書いていけたらと思います。
文章も下手で主観的でしかなかったけれど、今までこのブログを読んで来てくださった方、
この記事から読んでくださった方、皆様本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
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たにあおい