レズビアンが男を好きになるまで
Amebaでブログを始めよう!

前のプロフ画が縮小され過ぎてもはや何か分からなくなっていたので変更致しました。

アホずらですな(笑)

あとそれに伴って色々と名前やプロフも変更致しました。

相変わらずの不定期更新ですが、今後もよろしくお願い致します。

お久しぶりです。
このブログに書くような出来事も特になく、ただただ時間だけが過ぎていきます。

相変わらず私は性別の間で揺れています。
Nくんと別れて大分時が経ちました。
そろそろふっきれてもいいだろう、そう思っている矢先、人伝にNくんの今を知ります。
忘れていた色々なことが蘇ります。 

完全にふっきれられたならすぐにTちゃんに伝えられるのに。

先日花火大会にTちゃんたちと行ってきました。Tちゃんとは久しぶりに会いました。
正直Nくんのことがふっきれない今、Tちゃんに対する感情は褪せているのではないかと思いました。
でも違った。帰り際帰りたくなくて帰りたくなくて仕方が無かった。
手を繋ぎたくて繋ぎたくて仕方が無かった。他の友達が一緒じゃなかったら多分手繋いでたと思います。

そんな感情を抱くのに、私はずっと立ち止まっています。
最後に私の事好きと言ってくれてからもう一年が経ちます。
一年です。Nくんと付き合っていた間もTちゃんは待っていてくれた。
すぐに答えは出せないと言ってからもTちゃんは待っていてくれているだろうか。
それが怖くて仕方が無い。
あと一度男を知ってしまった私をTちゃんが受け入れてくれるかも怖い。

もっと怖い事は私がNくんの事を未だに好きな事。
Tちゃんのことも嘘偽り無く好きだ。でも別れた今でもNくんのことも好きだ。
始めから二人の事が好きだったんだ。

いっそ、このまますんなり男の人を受け入れられるのであればそれが一番いいでしょう。
Nくんと別れてから友人以上のことを想像して男性を見る事は無い。Nくんしか居ない。
逆にTちゃん意外の女性だってそうそう目に入ってくる物ではありません。

こうして悩んでいる間にあっという間に夏は終わっていくんだな。
こうして私は何もせず臆病風に吹かれているだけなんだな、と思います。

誰かに愛してるって言いたい。
キスしたい。
誰かの体温を素肌で感じたい。

誰に何を伝えたら、私は正解なんだろう。




進むことが出来ないならば、せめてその時まで付き合ってほしかった。
もしもその時が来たら私だけを呼んで欲しい。
多分そんな些細な願望も、もう叶わないんだろうな。

私は空港に行きたい。




先日、Nくんに会ってきました。
丁度別れてから半年くらい。
Nくんはあんまり変わってなかった。変わったとすればあんまり似合ってない黒縁のメガネを掛けていたくらい。
久しぶり、元気?と他愛のない会話だけしてすぐにまた別れました。
なんとなく、ずっと落ち込んだり気に掛けてたのは私だけだったのかな?と思いました。
だけど変に気にせず居てくれた事が私は嬉しかったです。
同時に寂しくもあったけれど良かったと思える事の方が多かった。

別れ話をされた時、私は言いたいことをちゃんと言えなかったからたった一つだけ言えなかった大事な事を言おうと思ってたけど、顔見たらそれもどうでも良くなった。もちろん良い意味で。
元々Nくんとはあまり言葉を交わさなかった事を思い出して今更そんな言葉も必要無い様に思った。

その自分の言いたいことをはっきり言えなかった事もあってとっくに終わってるのになんだかまだ終わってないようなもやもやした感覚があって、とても自分本位な行動だったけれどやっと終われた気がしました。

これでもうNくんに私から会いに行くことは二度とないと思います。
Nくんにもその気はないでしょう。

やっと終われて、本当に良かった。





ご無沙汰しています。
漸く落ち着きましてこれまでの事を書かせて頂こうと思います。

結末から言ってしまうと、Nくんと別れました。

なかなか会えないながらも何気ないメール、たまには電話をしたり。
ただ、会う事を強要したりわがままを言う様な事はなかった。
強要なんかしなくても、いつかはちゃんと会える日が来るんだと疑わず過ごしていました。
そんな何も無い日々を過ごし、Nくんに会わず半年近くが経ちました。
ある日突然Nくんから連絡があり、ようやくNくんに会える事になりました。
とても怖かった。その時点で私はNくんに何を告げられるかなんとなく分かっていたからです。

予想は見事に的中しました。
別れよう。好きなだけじゃやっていけない。このままじゃお互いにとっても良くない。
休みの日、会おうと思えばいつでも会えた。

お金貯めて、3年経ったら、海外に行くんだ。
いつ帰ってくるかもわからないし、永住するかもしれない。

そう言われました。
私が我慢すればそれでいつかは上手く行くんだと思っていました。
それがNくんの重荷になっていた事にやっと気づいた。
期限がある事を分かっていて私と付き合う事。
会えもしないのにただ過ごして、私のチャンスを奪う事になるんだって。
もっとちゃんと支えてくれる人が居るかもしれないのにNくんが枷になるんだって。

私には何も言えなかった。言う資格もなかった。
現実なんて全く見ていなかった。
何にも分かっていなかった。

おやすみと言って私は二番線、Nくんは一番線に乗って帰った。


終わってしまったけれど、確かな物が合った気がします。
たくさんの夢も消えてしまったけれど、今までの私であれば想像もつかない体験を
させてもらって、たくさんの物を与えてもらった気がします。
今まで生きてきて一番幸せだった。


またちょっとずつブログを書いていけたらと思います。
文章も下手で主観的でしかなかったけれど、今までこのブログを読んで来てくださった方、
この記事から読んでくださった方、皆様本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
よろしければツイッターの方もよろしくお願い致します。

Twitter: たにあおい

元から、違ったんだよね。
私とNくんの関係は。
お互いに恋愛感情とはちょっと違ったんだ。
でもこの関係に呼び方がなかったからずっと私は混乱してたんだ。

もう、いい。
Nくんの人生にも、私の人生にも、お互いに必要ないんだ。
お互いに悩みの種にしかならない。
私ははじめからNくんを悩ませる事しか出来ない。
ああ、好きだなあ。

でも、Nくんは私のこと好きじゃないだろうなあ。

ねえ、Nくん。
本当に私と会えなくてごめんなんて思ってるの?
もう私は都合のいいだけの存在になるんだって決めたからごめんなんて言うな。
でも、Nくんは私に愛してるなんて言わないから好き。
もし、愛してるなんて言われる日が来たら、私はそんなこと言って後悔する日が絶対に来るよって言う。
私は後悔しちゃったんだなあ。
Nくんが退院した。
もう仕事してる。
私も金曜日ようやく仕事出来る事になった。
ちょっと不安定になって来たからあんまり外出たくないな。
仕事に支障をきたしたくない。
なんで嫌な人に会わなくてはならないのだろう。
Nくんは入院しました。
私は派遣ですが、バイトを始めることにしました。
最後に今まで抑えていたものすべてアムカにむけました。
これが私の昇華です。
今月誕生日を迎えます。


N君は私の誕生日を覚えているかしら。