一昨日、長男が体調不良で早退してきました。


夜には高熱になり、昨日、発熱外来に行きました。


結果、イルフルエンザもコロナも陰性。

夏風邪でした。ホッとしました。


でもその時、長男は苦い顔をしました。

きっと、堂々と休みたかったのだと思います。


思春期になり、自分のことを語らなくなった長男は、きっと色々な葛藤の中で新学期を乗り越えて来たのだと思います。


私にできることは、なるだけ彼のペースを邪魔しないことかなと、日々葛藤しています。


主人が仕事で講演会に行き、感動したという、黒川伊保子先生の「思春期のトリセツ」を読んでいます。


自身はアスペルガーの物理学者で脳のスペシャリストという、医師とは違う目線が新鮮で、引き込まれる本です。


かわいい子供時代は戻ってこないけど、親に愛されていたと思って大人になって欲しいと思います。