伊礼智さんの設計感

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小さな家はカワイイ

吉村順三さんの名作(軽井沢の山荘)をあるクライアントの方が風呂敷に包んで持って帰りたいと言ったというエピソードがあります。

これは、小さなモノを愛おしく感じる日本独特の美意識かもしれません。

伊礼智さんの家を、カワイイと言っている方をみていると、『住まいが把握しやすい』 『理解しやすい』とみておられるのかもしれません。

日本人は小さなモノのなかに、大きなものや大きな世界を取り込んでしまう志向があるのかもしれません。

小さな家は、ただの小さな空間ではなく、大きな価値が詰まった『玉手箱』のようなもの・・・そう感じて設計をされているようです。