16日午後の東京外国為替市場は、前日の甘利経済再生担当相に続く

石破自民党幹事長の円安けん制発言を嫌気し、1ドル=88円台前半に下落

・・・・株価も急落した。

何か嫌な予感。

前回の参議院選挙惨敗の時、一番最初に安倍下ろしに動いた人物だけに、

政治的発言の思惑も見え隠れする。

市場のいい流れに急ブレーキをかけた。

今後、株価が低迷すれば安倍政権の経済政策に暗黙が漂い、日銀人事にも

影響を与えるだろう。

どうやら日銀人事は政局そのものになりそうだ・・・・