調布市議会議員 井上耕志の 地方議員の日常 -3ページ目

ふじみ衛生組合議会

本日は任期最後のふじみ衛生組合議会へ出席してまいりました。今期で2期8年。



平成15年から調布市議会議員として活動をさせていただき、新ごみ処理施設の建設に対してもさまざまな



議論を行わせていただいてまいりました。普段はあまり気に留めることもないかもしれませんが、ごみの処理は



毎日行われており、安定的に処理をしていくためにも非常に重要な行政の職務となります。



議会終了後、建設現場の見学も行ってまいりました。



現在進められている新ごみ処理施設の建設は5月末現在で11%の進捗状況とのことでした。



平成25年度の稼働に向け、安全で安心な施設の完成を心待ちにしております。

阪神・淡路大震災の教訓を活かすために

このブログでも、東日本大震災のボランティア報告などをご紹介させていただいているところですが、



市議会の会派にて、22日23日の二日間で神戸市、尼崎市へ伺ってきました。



神戸市では「人と未来防災センター」を見学させていただき、尼崎市では「防災情報伝達事業」について



尼崎市の担当部局の方からお話を伺いました。



1995年に発生した阪神・淡路大震災から16年あまり。そして今回の東日本大震災。



震災はいつ起こるかわからない。日ごろからの備えが大切である、と日ごろからの心構えが重要なのは



もちろんのことなのですが、やはり日常の忙しさの中でついつい防災対策については失念しがちです。



特に調布市という自治体の中で、市民の皆さんの安全と安心を守る立場の議員として、



具体的にいざという際の対応について、しっかりと議論を尽くしておくことが何よりであると考えます。



阪神淡路から16年経った神戸は本当に素晴らしく復興されており、このケースを東日本でもしっかりと



繋いでいかなくてはならない思います。そして、震災時の教訓として得たものを調布が被災した場合にも



適用できるよう、今回の視察を活かした活動を続けてまいります。




誰の匂いか

今夜はくだらない話を。


私は汗かきです。特に手と足に汗をかくので、握手の際にはとても困ります。


いまの女房と付き合っていた時に手をつなぐのに躊躇して悩むくらい。


前述の通り足にも汗をかくので、革靴を毎日はいている身としては臭いが気になります。


今夜は遅くなってしまい、子どもたちも寝ています。

ところが、帰った瞬間に異臭が…


どうやら机の上に長男が食べた納豆の容器が。


安心しました。
また明日も足にスプレーをかけて仕事にいきます。


もしお父さんの匂いがしたらごめんね。


おやすみなさい☆

会派届の提出

久し振りの更新になってしまいました。



本日、6月からの改選後調布市議会会派の届け出を議会事務局へ提出いたしました。



これまでと会派名、所属政党の変更はなく、民主党議員6名、社民党議員1名の合計7名での出発になります。



私は会派の方では「民主・社民の会」の代表である幹事長になることとなりました。



調布の市議会は4月の統一自治体選挙が終わってから新しい任期になるまで一か月以上あり、6月の第2回



定例会から新しいメンバーでの議会構成が始まります。



26歳で初当選させていただいて以来、8年を数え議会の中でも最年少ではありますが中堅どころの役職を



担っていくことになります。初心を忘れることなく、今まで以上に目に見えるわかりやすい議会活動を発信



していけるように力を尽くしていきたいと思っております。


再びボランティアへ

急遽決めたのですが、明日の早朝3時ころ調布を出発して宮城県岩沼市へ再びボランティアに行ってきます。



メンバーは民主党調布支部の仲間、尾崎都議会議員、川畑市議、丸田市議、福田市議、私の5名になります。



このブログでも取り上げておりますが、大型連休の前半に行ってから2度目のボランティアです。



前回は連休前半ということもあり、ボランティアを行うにもかなり並んだという経験をしましたが、



連休が明けてから激減しているという報道もあります。この長期にわたるであろう復興支援に少しでも尽力すべく



頑張って行きたいと思います。また更新出来る機会がありましたら、現地から発信して参ります。



どうぞよろしくお願いいたします。



うれしいお便り

本来でしたら、先日行ってきた宮城県岩沼市でのボランティアで感じたこと、調布市における危機管理を



どのように考えていかなければならないのかについて書こうと思っておりましたが、うれしいメールを



いただきましたので、少しご紹介させていただきます。



そのメールは、ボランティアでお世話になった齋藤さんからのメールです。お礼ということで、メールをいただいた



のですが、私自身このブログでもご紹介させていただいた通り、もっと何かできたのではないか、



帰ってきてからも、この未曾有の震災を受けてできることをしっかりと行っていかなければならないとの



想いを持ち続けています。そうしたなか、少しばかりのお手伝いをさせていただいたことについて、お礼の



メールをいただくなんて、とてもうれしく、このブログでどうしてもご紹介したくなりました。



被災された地域は広範囲で、まだまだ本当の復興へはとても時間がかかると思います。



報道にもあります通り、ゴールデンウィークが終了してからボランティアの方々がかなり減ってしまっている



状況です。齋藤さんともお話しさせていただきましたが、最低でも5年以上はかかるだろうとのことでした。



これから長期にわたる復興支援のために何ができるのか。長期的な視点を持って取り組んでいく必要が



あると強く感じています。



調布の市議会議員として、しっかりと地域の役に立つ仕事をしていくことはもちろんのことですが、



この国に住んでいる方々が、被災され困られている状況に少しでもお役にたてるよう、微力ではありますが



これからも尽くしてまいりたいと思っています。本当にうれしいメール、齋藤さんありがとうございました。

母の日

実は選挙になりますと、自分の家族だけでなく一族総出で、さらに多くの方々に支えられながらの毎日と



なります。



選挙後すぐに宮城県へボランティアに行ったこともあり、実家の母親にはかなり手伝ってもらったのにも



かかわらず、ゆっくりお礼をする機会もありませんでした。



女房も、今年の母の日はお世話になったお母さんに恩返しをしないといけない!と背中を押してくれたため



少し豪華な贈り物とともに普段の感謝をしてきたいと思います。



なかなか面と向かってはいえないけど、いつもありがとう!



また明日からのブログでは災害ボランティア関連の記事を書いていきたいと思います。

基本操法訓練

今日は朝から消防団の基本操法訓練を消防大学で行ってきました。



ホームページのほうでもご紹介させていただいておりますが、私は4月から消防団の方に



所属させていただいています。ギリギリの曇り模様の中で何とか終了できればと思っていましたが、



途中から残念ながら雨が降ってきてしまい、合羽を着ながらの訓練となりました。



消防団に入ってまだ1ヶ月あまり。右も左もわからない状況のなかで、毎日が新しい発見につながっています。



雨の中、展示分団として頑張られた14分団のみなさんの操法に対して指導教官の方が丁寧に指導をしながら



の訓練でしたが、果たして自分にもこの操作が出来るのかと少し不安感も出てきました。



本日の写真は、ここ2週間でかなりお世話になっている消防団合羽を添付します。


調布市議会議員 井上耕志の 地方議員の日常-0507消防団


調布市議会議員 井上耕志の 地方議員の日常-201105071011000.jpg


本当にこの合羽は雨・風をしのぐのによく出来ているなと、改めて感心させられることとなりました。

こどもの日

連休中いかがお過ごしでしょうか。



4月30日の夜に出発した宮城県への復興支援ボランティアについて、ここのところ



更新をさせていただいてきましたが、本日は家族のことについて書きます。



あいにくの曇り模様ですが、今日はこどもの日。4月24日に市議会議員選挙が終わってから、



お世話になった方々へご挨拶に回ったり、事務所の片付け、そして復興支援ボランティアへと、



家族へのフォローがすっかりないがしろになってしまっております。



このところ女房も子どもたちも父親とのコミュニケーションがあまり取れておらず、心寂しくしていると



思います。



写真は3年前から我が家のベランダにかけている鯉のぼりです。



調布市議会議員 井上耕志の 地方議員の日常-image.jpg


残念ながら風がなく、泳いではくれませんが、次男の初節句にと今年も掲げました。



3歳と0歳の子どもにとって、もしかすると記憶に残ってくれないかもしれませんが、もし覚えていてくれたら



鯉のぼりも本望なのではないかなと、少し期待しています。



今日はこれから食事に行き、菖蒲湯につかりと、家族サービスを充実させてみたいと思っています。

これからの復興支援に向けて

ボランティアから調布に帰ってきて一日が経過いたしました。



もっと出来たのではないかと反省する点、十分頑張れたと自分を褒めてあげる点、さまざまな感情は入り乱れ



ますが、戻ってきました。私は調布の市議会議員です。調布市の22万人を数える市民益のために全力で



働かなければならない。この想いで、今回の選挙戦も政策を訴えてきました。



とはいえ日本国に住む者として、この国で困っている方々がいる。そのために県をまたいで応援したい人たちが



列を成して汗をかこうと頑張っています。



私自身がひとりで出来ることには限りがあります。



一人の政治家として、出来る限り多くの皆さんと共に何かきっちりと共有できる「形」を創り上げていくために、



汗をかいていかなけらばならないと思っています。



一人でも多くの被災された方々に笑顔を戻していただくために尽くしたい。そして、これからの調布がいざという



際に不安が払拭できるまちづくりをしていくための仕事を、いただいた任期のなかでしっかり努めて行きます。



ボランティア活動を行って感じました。年齢差における、ジェネレーションギャップは確かにあります。



ですが、この国に住んでいる各世代の方々は、いざという際に協働できる協調性をもっている。



そして、海外からのボランティアの人たちを含めて、ともに活動できる文化性も持ち合わせている。



この国の行く先は決して暗くありません。同じ想いを共有する仲間たちと共に、改めて誇りを持って



住み続けられる国づくり、地域づくりのために力を尽くしていきたいと感じています。



次回から、被災地で感じたことについて写真もまじえて報告していきます。