調布市議会議員 井上耕志の 地方議員の日常
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初例月出納検査

6月に行われた平成25年調布市議会第2回定例会にて行われた役員選出にて調布市の監査委員を



拝命いたしました。



今議会からの役職として



文教委員会委員



中心市街地基盤整備等特別委員会副委員長



調布市監査委員



会派の役職はこれまで勤めていた幹事長から政策調査担当になりました。



本日は監査委員になってはじめての例月出納検査でした。九時から午前中いっぱいかけての



検査でしたが、行政の出納業務の本当に細かいところまでを監査するということで、これからの議員活動



にも非常に有効な業務になりそうです。



扱う内容が個人情報も含んでいるため、今日のところは紹介できませんが、その限りではなく



有用なテーマが出てきましたらこちらでも報告していきたいと思います。よろしくお願いいたします






委員会審査スタート

調布市議会では本会議場での各会派代表質問、そして各議員からの一般質問が終了し、






本日から常任委員会における議案審査がスタートいたしました。






議会改革の一環で各常任委員会のインターネット中継、録画放映が実施されることとなった






はじめての委員会になります。私自身は厚生委員会に所属していますので、そちらで委員会審査に






臨んでおりますが、改めて自分自身で委員会における発言などを録画で見てみると、原稿を読んでいる






わけではないので、支離滅裂だったり何が言いたいのかがわからなかったりといった恥ずかしい思いに






いたる場面も多々あります。






これまでは3か月程度の作成期間を経て委員会議事録が発行されていましたが、これからは正式版






ではないにせよ委員会での議論がより速く皆様方に届くことになります。






たとえば現在大きく報道されている保育園の待機児童問題について、調布市ではどのような対策が






取られ、議会はこの問題に対し市民の代表としてどのようなやり取りをしているのか。






これまでは傍聴に行かなければリアルタイムでの議論の過程がわからなかったのですが、






中継が導入されたことにより自宅に居ながらリアルタイムでも録画放映でもご覧いただくことができます。






ぜひみなさんがお住まいのこの調布のまちでどんな問題点があり、その問題点に対し行政がどのような






対応をしているのか、また議会がどのように機能しているのか、お時間がありましたら一度






見ていただきたいと思います。






調布市→市議会→議会中継のページ と検索していただいても構いません。






またURLは  http://www.gikai.net/dvl-chofu/2.html






になります。ご覧いただいた感想や委員会の中での議論のテーマに関しましてもご意見をいただけると






ありがたいです。




代表質問終了

4日にこのブログでもご紹介させていただいた通り、本日10時45分過ぎから代表質問を行いました。





原稿としては13000字弱ということで、総時間40分を少々超える質問でした。





また、その質問に対する市長の答弁も16000字程度でおよそ50分。





やりとりは90分に渡るものになりました。先日もご紹介しましたが、年度当初の市政全般にわたる





質問ということもあり、その項目は多岐にわたります。時間との絡みもありますので、一つ一つの





質問を深めるということにはなりませんので、バランス重視といったところでしょうか。





この間調布市議会では議会改革に取り組んでおり、インターネットによる議会中継・録画放送など





家に居ながらにして議会における議論の様子が見て取れるようになっています。





また、今回の議会から各委員会における審査についてもインターネットによる放映が始まっており、





こちらは細かい議論について行われていることからも、より身近なテーマに対するやりとりが





ご覧いただけると思います。以下に議会放送のURLを記載します。





お時間がありましたらぜひ一度ご覧下さい。





http://www.gikai.net/dvl-chofu/2.html






代表質問原稿作成

民主・社民の会を代表した代表質問の日程は3月6日午前中10時半過ぎになりそうです。



本日も引き続き原稿の作成に追われる一日となりました。



年度当初の市長の施政方針に対して行う質問ということもあり、その内容は多岐にわたります。



・京王線連続立体交差事業に関連し、駅前広場・線路跡地整備の方向性について



・東日本大震災からの教訓として、災害に強い調布のまちをどのように作り上げていくのか



・保育園の待機児童対策についてどのような決意を持って取り組みを進めていくのか



・生活保護制度の適正な運用について



・国体を契機とした調布市の魅力発信と地元経済の活性化策について



・施設入所待機高齢者対策について



・発達障害者支援、就労および相談に対する対応策について



・緑の保全・活用をどのように行っていくのか



その他ここには書ききれないくらいの項目があり、最終的には50項目前後になる見込みです。



さらに修正を加えていき、ぎりぎりまで納得のいく形での質問にまとめていきたいと思っています。






厚生委員会審議

本日は調布・狛江の二市から選出されている尾崎大介都議会議員とともに調布駅北口で朝の街頭演説。



今朝は市内の企業で働いている大学時代の同級生とも久々に顔を合わせることができ、懐かしさを覚え



ながら一日が始まりました。



昨日からスタートしている調布市議会第一回定例会は二日目を迎え、平成24年度関連の補正予算の



委員会審査が行われました。私自身は厚生委員会に所属をしていますので、福祉・子育て施策全般を



所管する議論を進めさせていただいてます。



今回の補正予算では、来月4月から新規に開設が予定されているグループ型保育所の助成費、



市内保育園のフェンス回収や老朽化に伴う空調システム改修をはじめ、大腸がん検診者の増・



子宮頸がんワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンといった予防接種費用の増などに



対応した増額の補正予算を審議する機会となりました。



その他厚生委員会に付託された特別会計補正予算も含めて4議案ともに全会一致で了承されました。



来週6日は市長の基本的施策に対する会派を代表しての代表質問が控えています。



午後から来週月曜日にかけて、は代表質問の原稿作成をひたすら行う日々になりそうです。







平成25年度第一回調布市議会定例会スタート

本日から平成25年度の調布市議会がスタートいたしました。



冒頭、昨年末に給食によるアレルギーが原因でお亡くなりになった小学生への黙とうが行われました。



あってはならない事故であり、市長からも謝罪がありましたが、今後絶対に同じことが起こらないよう



アレルギーに対する調布としてのしっかりとしたルールを策定するため、速やかな取り組みが



行わなければなりません。



本日から3月27日までの会期で第一回の定例会は行われますが、平成25年度の予算を議論する



一年間でも一番ボリュームのある議会になります。



具体的な予算額を含め、このブログでもご紹介をしていきたいと思っています。




平成24年第3回定例会に向けて

いよいよ明後日5日より平成24年第3回調布市議会定例会がスタートいたします。



今回の議会では平成23年度の決算審議が行われ、昨年度1年間の予算執行状況に関しての



質疑が展開されることとなります。



その前に7日から行われます一般質問では、今回18人の議員から各施策に対する大局的な視点での



質問が行われることになっています。



私は13番目ということで9月11日の朝一番(9時過ぎスタート)での質問が予定されています。



今回取り上げるテーマは「連立事業を契機とした調布市全域の産業施策をどのように考えるのか」という



内容になります。1000億を超える地下化の事業と、今後10年程度かかるとされる駅前広場整備、



線路跡地の整備など大きく調布の姿が変わっていくことになりますが、それら事業全体がどのように



調布市に対して経済効果をもたらすのか、既存商店等との兼ね合いはどのようになっていくのかという



マクロな視点での質問を行いたいと考えております。詳細につきましてはまたこのブログでもご紹介



させていただきたいと思います。

市政報告レポートを発行しました

このたび、今年に入って2度目ですが市政報告のレポートを発行いたしましたので、ご紹介いたします。



取り上げさせていただきましたテーマとしては、「調布市における生活保護の状況について」になります。



書面スペースの関係上、より具体的な点に関しては記載できないところもありましたが、



ご一読いただけるとありがたいです。



生活保護行政に関しては、年々財源も増加しつつあり、また不正受給に対する厳しい指摘も



後を絶ちません。まじめに税金を納めている正直者が馬鹿を見ることは当然あってはならないですし、



かといって本当に困ってこの制度に頼られている方々が迫害を受けるような状況に関しても防いでいく



必要があります。この制度がどのようなものなのか、またどれくらいの予算規模でどのような方々が



利用されているのか。こうした現状についてご理解いただき、そのうえでこれからの制度の在り方を含め



考えていかなくてはなりません。リンクを貼らせていただきますので、お読みいただき、



ご意見などございましたらお寄せいただきますようよろしくお願いいたします。



「調布市における生活保護の状況をデータから追う」



http://www.inoue-koushi.com/haifu.html




時間が空いてしまいました

昨年夏以来の更新になります。



この間さまざまな出来事はあったのですが、期間が空きすぎてしまい、どんな内容の更新からはじめていけば



良いのかと葛藤しながらここまで来てしまいました。言い訳はここまでとして。



3月11日、震災から一年経った当日は宮城県岩沼市へ行ってきました。写真の掲載は今回はしませんが、



昨年4月にボランティアでお伺いしてきた齋藤さんのお宅で直接ご家族の方々ともお話をする機会を持つ



ことができました。沿岸部を車で回らせていただいたところ、がれきなどの処理は確実に進んでいることは



目にすることができました。しかし、これから長きにわたる再生までの時間。我々が個人でできることは



小さなことかもしれませんが、すこしずつでも着実にお手伝いをしていかなければならないと改めて感じました。



現在、平成24年第1回調布市議会定例会の真っ最中です。この更新を一つの契機として、さまざまな発信を



行っていきたいと思います。

柏野小学校夏祭り

19日、20日とあいにくの雨模様の状況ではありましたが柏野小学校の夏祭りが実施されました。



両日とも出店については小学校ピロティーや体育館をお借りしての対応に。



とはいえ、本当に多くの子どもたちが集い、毎年実施している夏祭りが規模の縮小はあっても決行されたことは



とてもうれしく思います。たくさんの地域の方々がそれこそこの二日間のために事前から準備を行い、



ここまでのお祭りが作られている。そして、そのお祭りに微力ではありますが携わらせていただいていることに



感謝したいと思います。地域コミュニティーが崩壊しつつあると叫ばれている昨今ですが、決してそんなことも



ないのではないかと感じています。このお祭りが来年も再来年も地域の中で愛され、続いていくために



これからもお手伝いをさせていただきたいと思っています。



残念ながら、テントについては乾きそうにないので次週に撤去をしなければならないこととなりました。



お祭りは終わっても、仕事は残されていますが、次回につなげていくためにも頑張りましょう。

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