身を切る改革 予告編(1)
猪上一生です。
タイトルの「身を切る改革」ですが、
どこかで聞いたことのあるキャッチフレーズですね。
言うのは簡単です。
でも、本当にやるのは難しい。
日常生活をしていても感じることです。
皆さんご存知の通り、
今年4月に行われた江東区議会議員選挙には、
私は立候補しませんでした。
理由はいくつかありますが、
江東区の生まれ育ちではない私が江東区の区議会議員になるよりも、
生まれ育ちが江東区の人で、本気で江東区を愛している人が区議会議員になるべきだ。
と思ったのが、最大の理由です。
私は5年前に東京の某政治スクールで知り合った友人の
吉田要さん(http://yoshida-kaname.com/
)から
今年4月の江東区議会議員選挙に立候補する予定であることを聞きました。
彼は私と1歳違いの同世代です。
そして、江東区で生まれ育ち、
介護ヘルパーとして働きながら、
1児の父として生活をしていました。
その彼が、覚悟を決めて選挙に立候補する。
当初彼は無所属で立候補する準備をしていましたが、
何かのご縁があったのでしょう。
「維新の党」の公認予定候補となることが決まりました。
確か、昨年の突然の解散による総選挙の直前のことだったと思います。
私は2010年に当時政権与党だった「民主党」に入党して政治活動を始めました。
翌年の2011年に民主党公認候補として江東区議会議員選挙に立候補して、
惨敗しました。
惜敗と書いたことがありましたが、惨敗です。
当選ラインの半分にも満たなかったのですから。
その後はいろいろ考えました。
でも、
「民主党」が2012年に、あのタイミングで消費増税に賛成をしたのだけは許せなかった。
初めて政治活動を始めて所属した政党でしたから、
残念でなりませんでした。
地元の代議士が民主党を離党して、
新党「国民の生活が第一」の幹事長に就任することになり、
私も「国民の生活が第一」に入党申込書に署名をして提出しました。
けれども、
皆さんご存知の通り、
「国民の生活が第一」は2012年の総選挙の直前に解党してしまいます。
総選挙では「日本未来の党」の公認候補者となった前職を当選させるため、
必死で頑張りました。
が、
結果はご存知の通りです。
2013年は選挙関係の仕事を請け負っていましたが、
私は「国民の生活が第一」が解党してからは「無所属」でした。
「無所属」の私が、
「維新の党」の公認候補を応援するのには、
当初抵抗がありました。
でも、
吉田要さんは、私の友人です。
大切な友人です。
本人に直接会って、話を聞きました。
区議会議員選挙は政党を応援する選挙じゃない。
候補者個人を応援する選挙だ。
この基本的なことを思い出しました。
そして、
2015年4月27日
吉田要さんは初当選を果たします。
その時の写真です。
自分のことのように嬉しかったです!
さて、この写真を見て改めて思ったのが私の姿。
ダルマと変わらないですね・・・。
体重93.1kg
体脂肪率31.2%
これは「身を切る改革」を断行せねば!
2015年6月1日
減量の決意を固めました。
猪上一生、頑張ります!
3週間後の6月23日現在、
体重88.6kg
体脂肪率28.2%
まで減量。
まだまだこれから!