新年のご挨拶&音楽 | いのPのブログ~エンタメ温故知新!

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半田健人も真っ青?のエンタメライフ。

遅ればせながら、新年のご挨拶です。

えっと、今年は立場上、自分から「おめでとう」は言えないんでしたっけ?

ちょっと、そのあたりのことは全くわからないのですが、全くご挨拶をしないというのも何なので、
謹んで、皆様に新年のご挨拶をいたしたいと思います。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

昨年末30日から年明けの2日まで、結構タイトなスケジュールだったんですよ。

でも、とても充実した年末年始となり、大変満足です。

30日は、まず上大岡の葵と楓のイベントに出かけ、そのままトンボ返りして忘年会でした。

実は、この日、朝からノドの調子が悪く体調不良のまま、一日を過ごしました。

そのせいにしてはいけませんが、2次会のカラオケが思うように歌えず、かなりがっかりしました。
まさに、あの時以来のがっかりです(笑)。。。

そして、あまり寝てないまま、31日に鎌倉の従姉の家へ出かけ、2日の朝まで従姉の家にいました。

紅白歌合戦は従姉の家で観ました。
今回の紅白は、家で観ると何となく寂しい気がしたので、出かけていって良かったです。

元旦には、海の向こうに見える富士山を拝むことができたし、美味しいものもたくさん食べて
とても充実した日々を過ごすことができました。

ただ難点は、ノドが悪化して体調不良のまま過ごしたことでしょうか。

そして2日の朝。ノドの調子は大分良くなりましたが、まだ完全でないまま
家に帰るのではなく、そのまま家を通り越して千葉まで行きました。

葵と楓イベントを観るためです!(笑)どれだけ葵と楓が好きなんだ(大笑)。

この時に、声援なども送ったので、またノドの調子を悪くしたような気が。。。

とりあえず、こんな感じの日々でした。

葵と楓イベントの報告は、また日を改めてすることにして、
今回は新年最初のブログ更新ということで、何か相応しい音楽をお届けしようと思います。

2012年の最初を飾る曲は、この曲です!



伊福部昭 作曲 えい曲「鬢多々良」(びんたたら)という曲の最終部を聴いて頂きました。

日本のクラシック現代音楽の巨匠にして、数々の日本の映画音楽を作り、黛敏郎、芥川也寸志などの
日本クラシック現代音楽界の俊英たちを育て世に送りだした名伯楽でもあります。

演奏は、日本音楽集団という、やはり伊福部門下の三木稔氏が率いる団体で、
全て和楽器を使うというのが特徴の団体です。

たしか、日本音楽集団によるラヴェルの「ボレロ」の演奏は有名になったと記憶しています。

その他にも、「ほう、この曲を和楽器でやるか!?」というような作品や演奏が多く、
我々のイメージにある邦楽曲とか、和楽器の演奏のイメージを覆すようなものが多いのが特徴です。

ニューヨーク・フィルハーモニックや、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とも共演しました。

いつか日本音楽集団の特集もやりたいですね。

で、作曲の伊福部昭先生は、あの「ゴジラ」の作曲家としても知られ、クラシックファンのみならず
多様な多くのファンを獲得していました。ここがある意味凄いところです。

伊福部昭特集は、かなり力を入れていつかやりたいと思っています。

今年は、こうした少しアカデミックでアートな匂いがするものも採り上げようと思っていますが、
決して、エンターテイメントの精神は忘れないつもりです。

さて、親しみがあり、和楽器を使って・・・となると!

なんだか三味線を弾きながら歌謡曲を歌うなんてのも聴きたくなってきましたね(笑)。

どのタイミングで記事にしようかな?

それでは、次回!