皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、前回の記事を受けて、雪村いづみさんにスポットを当ててみようと思います。
とにかく凄いですね。YouTubeにも、素晴らしい映像や音源が多数あって、どれを選んでも
傑作ぞろいで本当に迷いますね。なので今回は紹介的な意味のチョイスにしようと思います。
雪村いづみさんは、江利チエミさん、美空ひばりさんの三人娘の中で最も洋楽志向が強かった人でした。
そんな雪村いづみさんのデビュー当時のものから、まずは「思い出のワルツ」です。
古いのに凄くクリアなライブ音源があったので紹介します。それでは、どうぞ!
次は、雪村いづみさんのヒット曲の一つで、「青いカナリヤ」を聴いて頂きます。
僕は、この曲もの凄く好きです。それでは、どうぞ!
なんか、当時の雪村いづみさんの写真かわいいですね。この歌唱力で、このルックスだから
もし僕が、この時代の人だったら完全にノックアウトされてましたよ(笑)。
次は、功なり名を遂げ大歌手となった後の、雪村いづみさんの映像です。
1987年、「題名のない音楽会」に出演した時のものです。
この時の司会者 黛敏郎さん(作曲家)も、すでに鬼籍の人ですね。なんだか感慨深いものがあります。
雪村いづみさんは、日本のミュージカルのパイオニアでもあるわけで、そんな雪村いづみさんの
ミュージカルメドレーを聴いて頂くことにします。
どうです?いいでしょ。
次は、1998年、デュークエイセスとの映像です。まさにヒットメドレーですかね。
雪村いづみさんの歩みそのものが、日本への洋楽普及の歴史でもあるかのように感じます。
まさに、日本のポップス界の歴史を築いた女性と言えるかもしれませんね。
なので、歴女YUKIMURAです(笑)。
(歴史好き女性が好きな真田幸村=さなだ、ゆきむらと雪村を掛けてあります。)
ざっと、こんな感じで、雪村いづみさんってこんな人的な紹介記事を作ってみました。
雪村いづみさんのみならず、江利チエミさんや、美空ひばりさんの足跡は本当に偉大であって、
たった一回の記事で、その全貌を明らかにするのは到底不可能です。
また、機会があるごとに、このお三方の話題はしたいと思いますので、とりあえず、一区切りとさせて
頂きますが、せっかくなんで、オマケ映像を紹介したいと思います。
雪村いづみさんが出演されてる大変珍しい日本製ミュージカル映画「君も出世ができる」です。
なんと劇中の曲の作曲者が、先程登場した黛敏郎さんなんです。
実は、この映画のLDを持っているのですが、僕のLDプレーヤーが調子悪いので観られなくなって
しまっていたのですが、思いもかけない所で、この映画の有名なナンバーが観られて感激です。
でも、やはりDVDに買い替えたほうが良さそうですね。(LDって、いったいなんだったんだぁ!)
♪アメリ~カでは、・・。ちょっとウエストサイドストーリーの「アメリカ」を思い出しました。
こんな歌って踊ってる暇があったら仕事しろ!とツッコミを入れたくなる内容でしたけどね(笑)。
でも、いいでしょ?俳優陣が絶品でしたね。こんな素敵なエンターテイメントがあったんですよ。
ちなみにこの映画、決してアメリカ的合理主義を礼賛している映画ではなく、合理主義の良さも認め
ながら、日本の本来の情緒も大切にした映画だったと記憶してますが、再度確かめることができない
ので、違ってたらゴメンなさい。
いやあ、雪村いづみさんの特集、良かったですねぇ。
さて、次回はどうしようカナリヤ。← どう?これ使えない?この言い方、マネしてもいいよ(笑)。
え?オヤジギャグすぎて使えない?・・・。それでは、次回!(笑)