AKO47 !? in 両国松坂町 | いのPのブログ~エンタメ温故知新!

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音楽、映画、エンターテイメント大好き!しかし気付いてみたら古いものばかり!
半田健人も真っ青?のエンタメライフ。

みなさ~ん、げんき~ぃ!

播州赤穂からやって来たAKO47(赤穂四十七士)で~す!

今日わぁ、シークレットライブの当日で~す! 深夜に決行ですっ!

名付けて・・・CHU~心グラッ☆討ち入りライブ! みんな応援してねchu!

場所わぁ、両国松坂町にあるKIRA邸だよ☆

もう、今からドキドキだよ。 吉良さん首を洗って待っててね~ん。

見事、吉良さんの首をゲットしたらぁ、プロデューサーの浅野匠頭長矩さんのお墓に捧げるために
芝高輪の泉岳寺まで、みんなにお披露目して練り歩くから、いっぱい声援おくってねっ!

そのあと、みんなで、吉良さんやっちゃったぁ、って自首するんだぁ。きっと、切腹だね。

だから、みんなとも最後だよ。みんなありがとう! 私達のこと忘れないでね。。。

そして私達のハートをずっと語り継いで下さい。じゃあね!ByeBye!


えっと・・・今回は最初から、ズコーッ!!とさせてしまいましたね(笑)。

前回予告した通り、今回は12月14日赤穂浪士の討ち入りの当日ということで、前回に引き続き
赤穂浪士(あこうろうし)、CHU~心グラッ☆ならぬ、忠臣蔵(ちゅうしんぐら)の特集です(笑)。

若い人達にも忠臣蔵に興味を持ってもらいたいと思い、赤穂浪士をアイドルに見立てて、
いのP渾身のギャグで文章にしてみましたが、いかがでしたでしょうか?

しかし、実際に赤穂浪士は、長い間、日本人の心のアイドルだったのです。

赤穂浪士は討ち入りの後、その義を重んじた心に皆が感動して、どんどん話が作られていきました。
日本人が人として、こうありたいと思う人物像を、義士たちや、それを取り巻く人々に投影させて
まるで、忠臣蔵は理想的な人間や逸話のオンパレードになっているため人気があったのだと思います。

そして、昔の日本人は、そういう人に憧れ、自らもそうありたいと人格を磨きました。
だから昔の人は、気骨があって人格が優秀な人が多く、そういう人達が今の日本の繁栄を築きました。

それを時代遅れだ、史実と違うなどと言って排除してしまうのは、あまりにもモッタイナイと思います。

それでは、いつもの通り音楽を聴いて頂きましょうか。

まず最初は、赤穂浪士といえば、この音楽を思い出すと言ってよいほどの名曲です。

NHK大河ドラマ「赤穂浪士」のテーマ曲です。

僕は年齢的に、この番組は観たことありませんが(笑)、この音楽は何度も耳にしたことがあり、
ボレロ風の音楽の素晴らしさに完全に魅了されて以来、やはりこの時期は、この曲が頭に浮かびます。
CDも持っているので、毎年12月14日に、この曲を聴くのが定番になっています。

今回聴いて頂く音源は昨日YouTubeにアップされたようで、音楽の後にナレーションが入って
いるのが感動的です。ここでは、昔の基準の12月14日ではなく現在の基準の12月15日と言っています。

それでは、聴いて頂きましょう。作曲は芥川也寸志さん、「赤穂浪士」のテーマです。どうぞ!



どうです?他にも立派な良いテーマ音楽があるのですが、やはりこれに最も惹かれます。

次は、「大忠臣蔵」のテーマ曲です。作曲が富田勲さんなので大スケールの音楽が繰り広げられます。

これも良い曲ですね。まさしく大忠臣蔵です。芥川さんとは違う世界観で甲乙つけ難いですね。

それでは、オープニング映像と共に聴いて頂きましょう。どうぞ!



まさに、一大スペクタクル時代劇!って趣の思わず力コブの入る音楽でしたね。

それでは、忠臣蔵といえば、三波春夫さんの長編歌謡浪曲を聴きたい所です。

なんと!中でも名作中の名作「元禄名槍譜 俵星玄蕃」の良い映像がありました!

それでは、三波春夫さんの歌唱で聴いて頂きます。「元禄名槍譜 俵星玄蕃」どうぞ!



いやあ、まったく良きものですね(笑)。この曲は本当に大好きです。

さらに凄いものがYouTubeにありました!三波春夫と村田英夫の共演(競演)です。

言葉は要りませんね。「義士の本懐」という新作浪曲です。どうぞご覧下さい。

ちなみにオマケとして「チャンチキおけさ」も後に入ってます。それでは、どうぞ!



いいですねぇ。凄いお宝映像ですね。

では、YouTubeに忠臣蔵PVという名目で、現代的なかっこいい音楽がついたダイジェスト映像が
あったので、少しでも若い方、多くの方になじんでもらいたいため載せてみました。どうぞ!



ちょっと変わり種の映像を一つ。僕は立場的にこいうのも紹介しておかないと(笑)。

吉良の側から見た忠臣蔵です。なんたって、今でいう墨田区在住民がやられてしまったわけですから。



それでは、まさにラストにふさわしい映像で今回は、お開きにしましょう。

12月18日より公開される映画「最後の忠臣蔵」の予告編です。

これを見るとわかりますが、討ち入り直前までは48人、つまりAKO48だったんです(笑)。

しかも、この映画、“ななみん”も出てるみたいですよ。しかも役が、かのん?役。

それでは、ご覧下さい。どうぞ!



“ななみん”と言ってもASK(あさくさ)のじゃありませんでしたね(笑)。

赤穂浪士、忠臣蔵の精神は、忘れてはならないけど、命だけは大切にしなきゃね。

そこだけが、昔と今が違うとこかな。それじゃあまた、次回をお楽しみに!