ラフティングって知っていますか?

ゴムボート使って激しい川をみんなで漕ぎぬけるスポーツです。


私はこのスポーツにハマっています。


ネパールでも山々を背景にラフティングキャンプをしました。


ラフティングとかスポーツをしていると、

旅とか海外とかっていう感覚が薄れます。


さて、日本で一番激しいとされる川が関西では小歩危でグレード4で


ザンベジ川はなななーんとグレード5+


想像できません。


行く前から武者震い。。。


外国人さん達もやたらテンション高い


そしていきなりの瀬(波)でボートが90度に!!!


すかさず、いざぽんがボートを立て直すべく、縁へよじ登る!!

おかげでボートは立て直す。。。

おかげで私はボートのロープをつかみ損ね

プル君達をなぎ落とす!!!


きくちゃん、いざぽん、ガイドのシンバ以外全滅。。。


ポコポコポコポコ。。。

水の中では、波の音が聞こえる。


なんか、やたら沈むなぁ


ざぱーーん波


ボートから離れたくない、パドルは離さないといった日頃のトレーニングの成果か転覆経験からか

しっかりパドルを持っていたおかげで、

パドルを回収されるついででイノマキ即救出される。


しかし、その後も激しい波に何度もボートは危機に立たされる


ある瀬でガイドのシンバが「この瀬は流されるととても長いぞ」といった


はっきり聞き取れた。


こーいう時は英語がよく解る。


結果


はい、あっさり最初に転覆。。。


ボートに摑まっていたが、ひっくり返すためガイド以外はボートから離れないといけない


仕方がない


流れるか。。。


パドルしっかりゲット


さらにもう1本ゲット


カヤッカー発見

カヤッカーに近寄る


「お前、パドルを離せ!!しっかりカヤックに摑まるんだ!!」


「えー、パドル高いじゃん。。。この後の瀬漕げないじゃん。。。」


「お前、まだまだ瀬があるんだぞ、しっかりつかまないと死ぬぞ!!」


「じゃあ、1本」


「・・・」


そー、ホントに長い瀬で、まだまだ私はでっかい波を抜けないといけなかった


カヤックに摑まってはいるが、流されているのには変わらなかった。


パドル。。。離したい。。。アセっ


と、別のボートが私を迎えに来てくれた。


ほかの流され仲間とも再会。


パドルをしっかりもっていたためか


外国人さんに「グッジョブグッド!と拍手された。




もーみんな流されて、変にテンション上がりまくり。

そしてあっという間に1日が過ぎた。


帰りにトイレ行きたいくせに、ビールとコークが振舞われて

貧乏性の私は飲んでしまい、地獄を見た。


途中の道ではザンビアの村々があり、

土壁の今まで見たことが無いような家屋だったが

テレビあり、人々も普通の格好だった


日本でいうと合唱作りみたいな感じかなぁ


子ども達が何かをねだってってた。


帰ってから、みんなで自分達のビデオを鑑賞しながら夕ご飯を食べた


この日は男の子達は興奮冷めないのか夜な夜なラフトの話を星空を見ながらしていた

子どもに戻った気分で、

世界最大級の川を共通体験できたのは家族でも、友達でもない

旅の同士って感じがした

ザンベジ川ラフト