昨日は、テーブルマウンテンに行った
喜望峰よりも、景色がきれいに思えた。
そこで、ロッククライミングの逆バージョンみたいな、
ロープを伝って下にただ下りるだけのアクティビティに参加した
岩しか見えないし、岩は垂直だし、怖いけど
せっかくの経験だし・・・
晴れているテーブルマウンテンは珍しいし・・・
何よりみんながするのに私だけしないのは悔しいので
急遽参加した
あんま技術関係なく、
ロープで降りるだけなのに、トラブル発生
私の降りるロープが途中で絡まり、宙ぶらりん
何に焦ったって、
実は心配させないようにと、
親には南アフリカにいるのではなくインドにいることにしているのだ
今思うとインドの方がやばかったケド・・・
しかも、前日親と電話して
「危ないこと絶対しちゃアカンで」って言われたのに・・・
【宙ぶらりん中空想】
いのま家の食卓にて
ニュース「昨日、ケープタウンのテーブルマウンテンで日本人女性が宙吊りになりました」
両親「あのこ、あんなとこおるで」
イカン、目立ってはだめだっ
なんとか宙吊り1時間後に無事に生還。
てか、なぜ1時間もかかるのか信じれない。
まずイザポンに下っている時に
「ねー私のロープ絡んでるんじゃない?途中止まらへん?」と聞くと
「大丈夫、すり抜けるやろ」
ってすり抜けるわけ無い!!
いざぽん沢登りとかでロープやカラビナ使うんちゃうんけ!!
下で待っているアシスタントの兄ちゃんは振ってロープの絡みを解こうと・・・
解けるわけねーっじゃん
まさかアイツ振る???
って身構えていたので
「今度振ったら靴落とすとそのにーちゃんに言って(激怒)」
で、上からレスキューが来たかと思えば、
様子だけ見て
見るだけかぃ
いえ、私のグローブを奪いだけで降りて
やっとアーネストホーストみたいな人が来て
助けてくれた
けど、親に心配ばっかかえさせちゃだめだね
ってことで、日本にも無事に生還しないかんっと実感した1時間でした