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これから整体の世界に入ろうとしているみなさん、こんにちわ。群馬は高崎で整体を教えている“炭酸飲料、ミリンダ懐かしいなぁ（昭和）な”井上です。
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――何もそこまで……と同僚に呆れられたのは？
合間合間に、ベッドにノートや参考書を、広げて「教案」を作っていた時です。
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「教案」というのは、教職課程をとった人や教師、講師はわかるのですが、授業の進行プラン（シナリオ）みたいなもので、例えば語学だと――、
《クラス：初級Ⅰ 担当：井上 ～2013,1,18》
《指導項目：物の名前、～は～です文》
《指導目的：苦手意識をなくす、口を慣れさせる》
（時間）１０：００―１０：１０
（流れ）出欠と、提出課題の回収
（内容）※前回の「アンケート」を回収する。
※締め切りが近いので注意するように促す。
（教材）個人情報に関するプリント
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（時間）１０：１０―１０：２０
（流れ）ウオーミングアップ（導入）
（内容）※前回学習した「あいさつ」のやりとり。
※テンポよく、４～５人に質問する。
教師「こんにちわ」
学生「こんにちわ」
教師「今日は寒いですか？」
学生「今日は寒いです」
教師「あなたの名前は何と言いますか？」
学生「私の名前は○○○○と言います」
教師「よろしくお願いします」
学生「こちらこそよろしくお願いします」
（教材）なし
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……「教案」ってこんな感じなものなんですけど、
僕は、自分の、整体の授業の『教案』をしっかり作ってやってます。それも何回も何回も書き直して、手直しして、やってます。
実際、行き当たりばったりの、お茶を濁すような授業の学校が、ほとんどの中、そこまでやるのは、一つに、こういうことは、ちゃんとやりたい性格(僕が）なのと、正直、これぐらいやらないと、教える資格なんてないと思っているからです。
それなりのお金をもらっておいて、その上、「やる気」のない人の授業ほどブルーになるものはないですよ。
みなさん。学校選びは講師選び、講師は人柄ではなく「熱意」で選んでくださいね。ではでは、今日の高崎は寒いなぁ。('-^*)/
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