1960年代にR&Bのスタンダードとなるような名曲をヒットさせていたウィルソン・ピケットも1970年代のアルバムは、はあまり(まったく?)注目されることがないけれど・・・このアルバム結構、ファンキーなナンバーからメローなバラードまでバランスよく収録されており、もう少し評価されてもいいんじゃないかなぁ。
ジャジーなピアノと味のあるオルガンがかっこいい「I’ve Got Good Frend」やピケットの渋いヴォーカルが輝る1960年代風のソウル・バラード「Gone」、ノリのいいボトムを支えるベースラインが印象的な「Mighty Mouth」など佳作が収録されている。まぁ、ウィルソン・ピケットのアルバムとしては、好みは分かれると思うけれど。
A1 | Join Me & Let's Be Free | |
A2 | Let's Make Love Right | |
A3 | I've Got A Good Friend | |
A4 | Smokin' In The United Nations | |
A5 | Gone | |
B1 | Good Things (Come To Those Who Wait) | |
B2 | Higher Consciousness | |
B3 | Bailin' Hay On A Rainy Day | |
B4 | Mighty Mouth |