先ほど仕事納めをいたしました。
今年もよく働きました~(いやほんと)。
いろいろ思うことがあり
なぜかたどり着いた言葉が
「生老病死」。
調べていたらこの言葉にも遭遇しました。
「四苦八苦」
ほぼそのまま引用しますが、
まるで「人生そのもの」ですね。
ならば。
悟ったふりはしないで、
避けようともしないで、むしろ
あるがままにこれを受け入れていくこと。
ある意味、十分に「味わってゆくこと」
そのものが人生を謳歌することなのでしょうか。
生きてゆくって、大変ですね。
そして、壮大なことだなあ・・・
・生苦 - 衆生の生まれることに起因する苦しみ。
・老苦 - 衆生の老いていくことに起因する苦しみ。
体力、気力など全てが衰退していき自由が利かなくなる。
・病苦 - 様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる。
・死苦 - 死ぬことへの恐怖、その先の不安などの自覚。
衆生が免れることのできない死という苦しみ。
また、死ぬときの苦しみ、あるいは
死によって生ずるさまざまな苦しみなど。
根本的な四つの苦に加え、
・愛別離苦 - 親・兄弟・妻子など愛する者と
生別・死別する苦しみ。愛する者と別離すること。
・ 怨憎会苦 - 怨み憎んでいる者に会う苦しみ
・ 求不得苦 - 求める物が思うように
得られない苦しみ
・五蘊盛苦 - 五蘊(人間の肉体と精神)が
思うがままにならない苦しみ
四つの苦を合わせて八苦と呼ぶ。
伊野華絵ブログ ヘルメスの丘
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