明日1月20日は、二十四節気では「大寒」にあたります。
このころは、一年で最も寒い時季とされていますね。
太陽が占星術上の「やぎ」から「みずがめ」に移るタイミングもここ。
「みずがめ」には現在、大会合を迎えたばかりの
木星と土星も滞在中。
おまけにヘルメス(水星)も1/8からみずがめに居ますし、
なんと2/1にはそこに金星も加わります。
みずがめ、賑わっていますね
「みずがめ」のサインは、太陽にとっては自身の本拠地である
「しし」の真向かいに位置します。ここに居るとき、太陽は
影響力が弱まり 「デトリメント(損傷)」の状態、とされています。
ですが、影響力が弱まるから悪い(よくない)わけではないです。
デトリメントという名づけ、誤解を招きかねない。
わたし自身がこの言葉で解釈の勘違いをしていたことがありました。
何とかならないでしょうかねえ・・・(独り言)。
わたしはこの頃の太陽がとても好きです。
寒いからこそ、顔をのぞかせてくれると(拝めると)、
ひときわうれしい。
きりっと冷え込んだ朝に、澄み切った青空のもとでおひさまの光を
あびると 少し膜がかかったような、白+黄色=クリーム色の
エネルギーを感じます。
こんな感じかなあ・・・ 友人がくれた和紙色紙で折りました。
隠れた陽の気を微細に、やわらかく送ってきてくれるような・・・
「色々な」ことがあっても、内なる太陽はこんな風に
ふわっとソフトに、そして陽気に輝いていますように。
◆伊野華絵ブログ ヘルメスの丘
https://ameblo.jp/inohanae