今日はオフィスでの仕事の年内最終日でした。
上司が激務続きの役員のため、わたしの休暇予定もなかなか立てられなかったのですが、
さすが外国人上司、長期休暇・オンオフの切り替えについては予想以上に寛容でした。
それにしても今年はよく働きました・・・。特に後半の半年は外国人役員の秘書業務担当になり、
毎日が嵐というかなんというか。
ですが気づけば 今まで自分が到達したことのなかった境地に来ていたと
今日改めて気づいた次第です。
・・・仕事を終え、今、わたしの大切な場所・京都に来ています。
特に今日は 星の巡り上(占星術上)、どうしても京都の土地に身を置きたかったのですが
仕事如何ではどうなるかわからなかった賭けのような予定でした。
こうして今、京都から執筆する自分を本当に万感の思いで受け止めていますが、
驚いたことに 思ってもみなかった一番の気づきは
今の上司にとことんついていってみたい、という想いでした。 はたと気づき、自分でも「意外」
彼が優秀とか将来性が云々とか、人格がということではないです。 理屈ではないもの。
こういう思いはいつ以来だろう。10年以上経っているような久しぶりの「想い」です。
わたしはどんなときも、どんな人に対しても秘書という仕事は全力で取り組みますが、
「この人」という理屈抜きの思いは そうそういつもあるものではないです。
なんだかほんとうに久しぶりに感じた思いでした。
占術も執筆も旅も京都も大好きだけれども、秘書という仕事も違う角度でより深めたい。
そう改めて感じた今日という一日でした。
詰まる所、占術、言葉(文字、執筆)、秘書・・・どれも 「ヘルメス」が象徴するものなわけですが
さて、今年もあと10日余り。
長期休暇は ほんとうに久しぶりですが 内的に自分を掘り下げるよい機会にしたいと思います。
おやすみなさい☆
伊野華絵
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