木村悦子のブログ2013-

ペット好きへ千葉松戸より発信。2025年までに日本から犬猫殺処分をゼロにしよう!o(^▽^)o

安養寺の聖天堂。畳敷きで神仏を近くに感じながらお参りできるのが嬉しい。聖天寺院には結構あるタイプ。ただこの仏様だけはどこも秘仏です。

 

こんにちは。木村悦子です。(^-^)

 

今回は神楽坂の安養寺へ行ってきました。一年ほど前、すでに訪れ御朱印も頂いているため写真だけです。(前回訪問時、寺宝のお話を伺ううち、写真を撮りそびれた)

 

 

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予定を済ませ、飯田橋駅方面から安養寺へ向かう。

 

夏なので明るい、夕方。

 

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神楽坂というくらいで、ひたすら上り坂です。

 

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7月の東京はほおずき市に支配されていることがこの夏よく解った。

 

どこでもやっている。

 

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何か可愛い子(向かって左)が歩いていた。

 

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神楽坂には犬連れの人が結構多い。

 

前はイタグレ×2を見た。(珍しいので覚えていた)この辺、犬なんか飼える環境なんだろうか。土の上散歩できるんだろうか。とか郊外に住んでいるのでつい思ってしまうけれど…。

 

イタグレさん みんな目がクリッとしてかわいい…!!

イタリアン・グレイハウンド - Wikipedia

 

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行く途中にもお寺。

 

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花市場が出ている。沢山の提灯。もう夏になってしまった。

 

観音巡りを読み返すと季節がハッキリ写りこんでいるので我ながら驚きます。冬に始め、ほぼ巡れず一年過ぎまた春夏が巡った。今年の秋くらいには終れるだろうか。

 

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商店街の文房具屋。

 

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交差点。

 

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そこを渡ります。

 

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位置はこのような場所。

 

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すぐ右が安養寺です。

 

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16番札所。

 

今回撮影しませんでしたが、前回来訪時にそれは立派な薬師如来像を拝見しました。いわゆる「丈六(じょうろく)の仏」で、5m近い坐像。

 

 

醫光山 安養寺(通称:神楽坂聖天・江戸観音16番) | 天台宗東京教区

 

普通の家のお二階に突然そのような立派なブツがおわす。なので印象は只々「でかい!!」…床、抜けない?…と思う程立派な仏様です。

 

他にも宝物が一杯あり、ご縁があれば大奥様から、丁寧に解説もしていただけます。

 

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今日はあまり時間がないので、聖天堂にお参りだけ。

 

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このお堂に歓喜天=聖天がお祀りされています。

 

聖天様とは…

 

元インドのガネーシャ。が、日本に来る過程で独自変容を遂げ、暴悪な魔神(ビナヤカ)として扱われ、十一面観音の導きで仏教を守る善い神様になったとされる。

 

あの可愛らしいガネーシャが、なぜ魔神(ビナヤカ)?…と思いますが、長い歴史で仏教に他国の人気者(神)が取り入れられる事は頻繁にあり。よそ者は悪役をやらされることが多い。

 

ガネーシャ。インドでは、現世利益(特に富貴と学問、障害を取り除く)の神様として大人気。基本性格はあまり変わっていない様子。

Ganapati Atharvashirsa | OmJaiGanesh.in

 

観音様はお経の中で「33もの(=無限の)」姿に形を変え、助けを呼ぶ者の前に現れる、ということになっており。「伝え方が9割」っていう本がありましたが、そんな風にその人が一番望むような形になって現れるそうです。

 

その時も暴れる魔神(ビナヤカ)の喜ぶ形に姿を変えて導いたとされ、具体的には女のビナヤカに化け、男の魔神の性的欲望を満たしたと…

 

 

その魔神(ビナヤカ)の喜びから「歓喜天」の名前があり、お像は男女が抱合う形の珍しい仏様です。

 

 

「日本でのガネーシャの表現」

ガネーシャ - Wikipedia

 

といっても洗練された表現で(抱擁しているだけ。friendlyな様子)、Hな感じはまるでしないのですが、無用の誤解をされないためか、どこでも秘仏扱いです。

 

この神様は7代の福を取ってしまうほど力も強いとされ、怒らせると怖いとか、色々いわくがあります。

 

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聖天の正体は十一面観音であることをうたっている。

 

前回やたらな仏像の「秘仏扱い」を批判しましたが、この仏様については…「(日本では)そうなのかな」と思うしか無いようで…

 

お像は人気があり(どこでも秘仏ですが)、仏像通販、ネットオークションで沢山入札されています。

 

商品一例。これをいやらしい像だと思う方が難しいけど…

img62687308.jpg (600×600)

 

私は動物が好きなので、この神様を初めて知った時から好きでした。顔が象…

 

個人的にこの天尊の「秘仏扱い」は日本人の「本音と建前が離れすぎた社会」にも一因がありそうな気がしています。

 

金が欲しい、女(男)が欲しい等、ミもフタもない本音を願って良く、またそれを叶えて下さる仏とされているので、あんまり「清く正しく」の仏教ぽくないんです。(一見)

 

鳥取地蔵院蔵の聖天像

 

お寺ですらその繁栄(お寺にも経営があります)をこの像に願ったりしている、隠れた人気者です。

 

関東ではあまり聞きませんが、関西では年1度の開帳をしているお寺もあります。といっても以前訪ねた京都某寺院では、自分の寺の聖天像を奥様は一度も見た事が無い(僧侶である旦那以外は見ていない)と伺った事もあり、やはり秘仏の性格は変わりません。

 

隠し過ぎのきらいはあると思いますが、日本では基本的に見られぬ像と思ってよさそうです。

 

オークションサイトより。聖天専門のお厨司(円筒形)にこのような形で収められている。仏像とは思えない。只々可愛らしい。

 

brains9009-img337x600-14497642299hjtdg5764.jpg (337×600)

 

安養寺はそんな「聖天様」をメインに祀る珍しいお寺の一つで、江戸三十三観音の中ではあと、心城院(湯島聖天)くらいです。

 

もっとも今は仏教の守護神なので、仏法に沿う心の状態でないとご利益は頂けない、というのが、この仏様に色々お願いしてきた者としての実感です。聖天様は汚いもの・汚れた場所が大嫌いで、清浄を好まれるといいますが、それは心にも当てはまるようで。

 

心がきれいじゃない、とは…自分はやるべきことをやっていないとか、過去の経験からは「慢心」が一番多いです。無茶な願いをしてもいい神様なので、欲張りは咎められないんですが、「叶って当然」みたいな気持ちがどこかにあると本当にダメですね。

 

聖天像 穏やかな作例

t02200446_0220044611646896653.jpg (220×446)

 

一週間単位でご祈祷をお願いした時、精進しないでよそ事に気をずらし、バチ当てられた事もあります。腰に激痛走って1週間歩けなくなるとか(笑)⇐まじ

 

今まで腰痛めた事など一度もないのに。原因を正すと痛みはキレイに引いて行きました…

 

結局、自分の器以上のものはこぼれてしまう。でも願い事を叶えてくれる力も本当にすごい。

バチのあて方にも願いの叶え方にも確かに個性はある。一言で言うと荒っぽいです。(笑)気が短くて力がすっごく強い人に何か頼んだ時のイメージですかね。^^;

 

私自身はこの神様とお付き合いしだしてから、いよいよ神仏の存在を疑わなくなりました。

 

○○が叶う、ご利益があると言われる神社や寺院には確かに、そういう働きがある。信じない人に全く理解できない世界だと思いますが、確かに何かあるとしか言いようがありません。

 

一体どういう仕組みなのか…

 

障碍を司る神だけあり、結構激しいご性格。足元のネズミはガネーシャの乗物だそう。どこまでもインド的世界観。ヒンドゥー教を少し知ると、仏像鑑賞はより楽しくなる。

lord-ganesha-poster-with-glitter-AS18_l.jpg (559×750)

 

色々考えてきましたが、何かが叶う時のエネルギー原資は結局は自分の「念」かもしれないけど、それを神仏に誠心誠意ぶつけた時、それを受け止めた「何ものか」が、鏡のようにその力を増幅したり鋭くして、この世に照射し返すイメージがピッタリ来ます。

 

自分の強い念も勿論あるし、何者かの力も借りているしで、両方、嘘ではない。

 

聖天様については、願い事が叶った後は、必ず感謝の布施行※が求められます。

 

※自分の頂いた福を世に還元すること。結局下駄履かせてもらって叶える、世の福徳を不自然にお借りするワケで、己の実力ではないため…

 

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ちょっと立ち寄って挨拶だけ、でしたがろうそくをつけて。

 

危ないので退出時には消しました。防災上極めて大切な事ですのでそうしてます。

 

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最奥には聖天厨司がある。あの中に仏様が入っている。

 

当寺で開帳していると聞いたことがない。たぶんこれからもないだろう。

 

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聖天様=本地仏(正体)は十一面観音菩薩なので、観音経から解説がなされている。

 

「一心に」「信じる」という事が、私達に中々できない事なのだろう…

 

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ご真言。

 

お蔭様で江戸33観音巡りもやっと半分くらい終わりました。ニコニコ

ありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします!!

 

 

安養寺 - Google マップ

 

医光山 長寿院 安養寺

〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-2

JR 線・東西線・有楽町線・南北線/飯田橋駅 徒歩8分
東西線/神楽坂駅 徒歩5分
大江戸線/牛込神楽坂駅 徒歩5分

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