7番 心城院(1日目④)江戸三十三観音★静かなパワスポ★湯島の聖天さまU・J・U | 木村悦子のブログ2013-

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本堂前。湯島天神下の小さなお寺ですが聖天寺院は、私にとって懐かしい気持になれる場所です。いつ来ても佇まいが本当にひっそりとしている。折にふれ聖天寺院巡りをしていますが、お寺は自然の多く残る場所にある方がいいとつくづく思う。

こんにちは。木村悦子です。(^-^)
江戸三十三観音巡り1日目最後のお寺、心城院です。私にとっては
湯島聖天」の呼び方の方が馴染みがあります。

上野の清水観音堂を出てから歩ける距離でしたので歩きました。住まいが松戸のため、上野、浅草、湯島界隈は江戸三十三観音コースの中で最も土地勘がある場所です。後はどんどん解らなくなる。(笑)

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まだ1月の上野。

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向かいのこんもりした緑の中が上野清水観音堂です。そこから出てきて、湯島を目指す。

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冬の不忍(しのばず)池。一面枯れた茶色ですが、ここが夏は一面美しい蓮池になります。

上野 不忍池の蓮 2012年8月11日から14日の様子:Entertainment Everyday TWO:So-netブログ

ねっ?(夏はきれい)

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本当は心城院には寄らず3箇所で終了にするはずだったので、慌てて納経用の写経を書く。一応写経用紙は持って来ていました。

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とりあえずカフェオレとポテト。そしてサインペン。

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土曜日昼下がりのサブウェイ。ここで写経を書いた人は自分が初めてではないだろうか、と思いつつお写経を書く泥縄。時計を見たら20分位で書けました。まあ、面倒には違いないですよね。でもそのくらいはしないと…。

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改めて心城院。ご本尊の聖天様は秘仏なので、お前立の十一面観音像を拝むことになっています。



(別のお寺ですが)聖天様の解説。左側のお厨司(ずし)と呼ばれる入れ物の中に入っています。


京都 | 嵯峨野 | 大覚寺塔頭|別格本山覚勝院

右手前に大根があるのは、聖天様は大根が好き、ということになっているため。甘いお菓子なんかも好きらしい。秘仏扱いなのでこれが普通ですが、どういう訳かお寺巡りをしていると、ポロッと本堂に出てしまっているのを見た事もあります。(笑)

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秘仏ではあるが、売物はネット上にあからさまに。まあ、こういうお姿なのです。

仏教の勉強をしていると、聖天様も聖天様と抱き合う十一面観音様も、密教の仏様だ、ということが解ってきます。



日本の十一面観音中もっとも著名かつ美しい作例のひとつ


渡岸寺 十一面観音

密教は、お釈迦様の仏教が発展し大乗仏教になり、更にインド神話の神々も取り込んで出来た、言わばミックスアレンジ後の教えなのですが、それも私は嫌いではありません。

再考仏教伝来8 密教の世界

十一面観音様は頭が十一、千手観音に至っては腕が千、聖天像は象頭の男女が抱き合っており、すべてこの密教絵画にある要素であることが解ります。

密教の特徴は呪術的、現世利益的なこと。解脱を目指す初期のお釈迦様の仏教からかけ離れているように見えますが、それも魅力のひとつ。

原始仏教で仏教に興味を持ったので本当にそう感じるのですが、原始仏教でそこがちょっと淋しい、物足りな
い、という部分を全部補っているのが密教である。呪術的なところ、一見、煩悩肯定の現世利益的なところ。

欲望を汚いとみるか、生命エネルギーと見るか、だと思うんですが、どっちも間違いではないと感じるから…。

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放生、という言葉が仏教的。放生=life danaで、命のお布施。生きている食用蟹などを市場で買い、わざわざ川等に放してやるお布施の行為として、アジア諸国ではいまでも仏教徒の間で本当に行われています。



学佛放生八年心想事成:找到满意的妻子,孕中女婴变成男孩!....放生的大黑鲶鱼托梦请我吃饭(力荐) - 阳光师姐的日志 - 网易博客

初めてそれを知った時、仏教って本当にそこまで命を大切にするの、と驚きました。それが本当に正しい事だからだな、と今は思っています。

お布施をいろいろしてみるとわかってきます。いのち(生きてるもの全部の)は本当に全部つながりあっているんだと。

何か寄付をしたり、助けたりすると、自分に全く同じことが起きる。(何かいただいたり、助けられたり)相手が人でも動物でもそこに変わりがないのです。何度も何度もそういう経験をして、仏教の言っていることは本当だと理解できました。

たとえミミズでも細菌でも、生きたくないいのちは一つも無い。お魚とか鶏とか、申し訳ないけれど食用としか見ていない生物達もいますが、彼らに言わせれば冗談じゃないでしょう。



「いただきます」の中には、ありがとう、だけじゃなく、(命を奪って)申し訳ありません、が必ず入っている。誰もが何かを食べないと生きられない。だから何も悪い事をしていない人なんかいない。その程度の差だけで。

だから、我昔所造諸悪業(がしゃくしょぞうしょあくごう、私が昔から作ってきた悪い業は…)と、お経は始まるんだ、と解りました。

そんな事を考えつつ、心城院を後に。この日は4箇所。ヘトヘトになりました。

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家の近く。冬の赤くない夕焼け。

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裏山から帰る。空が明るかった。

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冬は空が澄んできれいなのがいい所。

いま3月半ばですが、まだこの日(↑1月末です)以来巡拝に行けていません。_| ̄|○
この調子では半年で33箇所など、到底オボツカないのう…。( 一一)
巡礼自体そもそも贅沢な時間の使い方なので仕方ない。もうあとはすべて縁まかせです。

とにかくこんな感じでやっと、1日目が終わりました。
次の札所を巡ったらまた、レポートします!

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