大阪弁天町の漢方薬局「廣田漢方堂薬局」のブログ

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「生きる」とはどういうことなのか?

 

自分が存在している理由とは?

 

家族のため、仲間のため、仕事のために生きることに何の意味があるのか?

 

40代も半ばになってくると、世の中の色んな仕組みに気づいてくるもんだ。

 

金を持ってたとしても幸せじゃない人なんてごまんといる。金がなくても幸せな人もごまんといる。

 

ゆえに金を稼ぐことに人生をかけることになんて何の意味もない。

 

今の世の中、あまりにも都市化しすぎて、人間社会が自然から切り離されて、すべてのことがシステム化され、あらゆる隙間に他人の仕事が入り込んで、日々、やらなければいけないことが減っていく。

 

平日は仕事をして、家に帰って飯を食って寝る。休日はせっかくの休みだからとせっせと外に出かけて遊ぶ。

 

不便がどんどんなくなって、自分で身体を動かして学習することがなくなり、気づけば、頭で物事を考える時間が増えて、それを自分時間が増えたと勘違いし、見るのはスマホの画面ばかり。。。

 

こんな生活が当たり前になって、毎日それの繰り返し。

 

こんな生活のどこが幸せなのか?

 

大人がこんな状態なのに、自分たちの子供世代が今以上に幸せになることなんて多分ないだろう。

 

もっとつまらなくて幸福感の少ない時代になっていく確率が高いと思うと、いかにそのループから脱して「生きる」ということの楽しみに少しでも近づける人生を歩むためにどうすればよいかを追求しないといけない。

 

日本人特有の同調圧力、他人を必要以上に気遣って、品行方正に生きることを強いられる時代。

 

本当にめんどくさい。

 

自分はそういう風にこの日本の現代社会が見えている。

 

この便利になった世の中をうまく利用しながらも、毎日の繰り返しから脱却し、いずれ死ぬのだから、それまでに「生きる」ことをもっと楽しんで幸福感を得られるような人生を送るために、あえて不便な状況に自分を持って行こうと画策している。

 

自分が生きていることなんぞ、何の意味もあらしまへん。

 

人生に意味などない。

 

自分が動かない限り、自分以外の誰かが動かしてくれることなんてありゃしないんだから、自分の思うがままに動いてみる。

 

その動きこそが、「生きる」ということにつながってくる。

 

ずっと自分の心の奥底で感じていた漠然とした思いが、ある瞬間に「バチっ」とつながりをもって表面化してくるこの感動。その感動の入力を頭で止めることなく、そのままそれを動きとして出力していくことと、またそれ自体が感情の入力につながり、それが延々と流れることで学習が始まる。

 

その新たな学習のきっかけが、とある人のYouTube動画によってもたらされた。

 

早速、その人が執筆された書籍を大量購入したので、これから拝読し、そこからまた新たに動きだして、自分の「生きる道」を模索していこう。

 

束縛は悪だ。

 

自分は自分の中で勝手にルールを作ってそれに縛られて生かされているという勘違いから脱却し、アホくさい日々のループを打ち壊して不便さの中に自分の「生きる」を見い出すことを人生の楽しみとしてみたい。

 

うまくいこうが失敗しようが、結局はその過程が面白ければそれでよいのだ。

 

 

未だに日本国内じゃ、ワクチンを巡って大混乱!

 

医療従事者でない政治家がワクチン打って顰蹙買ったり、温度管理ができておらず廃棄したり、騒然としとりますね~。

 

予約の方法も高齢者には決してやさしくないような案内、手続きで、日本という国の本質がよ~わかりますわ(苦笑)

 

みんなワクチン打ちたいやろうな~。。。

 

いちおう、当店は薬局で、法律上(?)は医療機関の端くれになるから、ワクチンの案内が来て、もうすでに1回目の摂取は終わっているようです。

 

ちなみに僕は打ってませんけどね。

 

相談者さんからたまに聞かれますが、僕は「打たない派」です。

 

何で打たないのかは個人の思想信条によるものなので明らかにはしませんが、絶対に打たないですね。

 

それだけは確かです。

 

インド型の変異株が市中感染し始めて、若年層でも重症化し、医療崩壊が叫ばれてますけどね。

 

ワクチン打って「安心」が欲しい人がたくさんいると思うのですが、この争奪戦はどこまで続くのでしょうか??

 

インド型の変異株が大流行して、重症化が一気に若年化してきたとしても、やはり高齢者優先となるのか否か。

 

自分はワクチン打たないですけど、もし仮にそうなったときに高齢者優遇が変わらなかったとしたら、ちょっと不公平じゃないかと思ってしまうのは自分だけではないはずです。

 

どうなることやら。。。
 

今日でこの店舗に移転してから丸9年が経ったね~。

 

今思い返せば、移転する前も右も左も分からんような状態で、とにかく勢いだけで突っ走ってたけど、あの頃の方ががむしゃらに前を向いて進んでいた分、幸せやったのかもしれないな。。。

 

当時は死ぬほどしんどかったけど。。。

 

今は背負うものが多くなりすぎて、もはや自分でも身動きが取れん(苦笑)

 

9年前は、まだ小さかった4人の子供も自分の道を歩き始めるような年齢になって、本当やったら子育ても折り返しで、あとには自由が待ってるはずやったのに、なぜかしらもう1人増えて、また振出しに戻るみたいな。。。

 

いつまで子育てすんねん!!って思いながら過ごす毎日。

 

とは言いつつ、やらなあかんことはやらなあかん。

 

さて、話は変わり、最近思うことを少々。。。

 

漢方相談に来る人というより、現代人は、昔に比べて運動量とか身体にかける負荷が極端に減っている。

 

筋肉を使わない生活、つまりしんどくない生活が主になっているので、身体は怠けて、皮毛肌肉層を走る毛細血管は萎縮し、毛細血管の総距離は確実に短くなっている。

 

これは運動習慣のある人とそうでない人の毛細血管を見たら、それぞれに歴然とした差があるので間違いない。

 

毛細血管が委縮することで、気血津液は本当の意味で身体の隅々まで行きわたることができなくなり、それによってさらに肌肉が痩せ(毛細血管の走行がない脂肪は増え・・・)、身体のあらゆる機能が減退していく。

 

この機能減退が、加齢によって加速度的にアップすることで様々な疾患につながっていく側面があることは間違いない。

 

それを漢方や鍼灸、いや西洋医学を含めて、薬物療法や外科的治療で何とかしようと思ってもできるもんじゃない。

 

最近、鍼灸系の機関誌を読む機会があったが、鍼灸は針金という異物を身体に存在している経穴に刺入することで刺激を与え、気血津液のムラを生じている状態を是正し、健康体に導くというようなことが記載されていたが、現代人のように、慢性的な運動不足、負荷不足で肌肉はもちろん、毛細血管まで萎縮し、末端まで気血津液が巡行していないような人々に、きちんとした虚・実という経穴の反応などでるのだろうか?

 

僕の考えでは、慢性的運動不足や負荷不足で毛細血管が委縮するという事実があるなら、体表を走行する衛気の総量も確実に減少すると思うのだが・・・。

 

体表を走行する衛気の総量が減少すれば、鍼灸という刺激を与えても変化や反応が乏しくなるのではないだろうかと思うのだがどうなのだろうか??

 

また運動不足、負荷不足によって姿勢維持、内臓維持に重要な体幹の筋肉がほとんど使われないため、内臓の位置がおかしくなり、それによって胃腸症状を訴える人が少なくない。

 

僕が薬剤師になる前は、消化管潰瘍などの疾患が多かったようだが、H2ブロッカーやPPIの出現で、それらの疾患は激減し、かわりに典型的な現代病としての機能性ディスペプシアが増えている。

 

この疾患は胃の肩こり症状として起こってくることも少なくないが、女性の場合では、日常生活でほとんど身体に負荷をかけていないため、体幹の筋力が低下し、内臓下垂や内臓の位置異常が起こり、それが自律神経系を刺激して胃腸症状を起こしているケースが目立つ。

 

このような場合でも漢方や鍼灸ではある程度のサポートは出来るのだろうが、本人の生活様式を変え、ちゃんと負荷をかけて身体を使ってやらないと根本的な解決にはならないだろうと考えている。

 

自分の店に自分専用のトレーニングルームを構築したことによってコロナも何も関係なく、ただひたすらに自分の身体と心に向き合って様々なトレーニングができる環境があるということが、この店舗に移転してきて唯一良かったことかもしれない。