
昨日、私の手元に届いた「タブレット式表示装置」を今日は授業で試してみました。
貸してくれたのは
WACOMさん
私がICT表示機器を使う授業は主に「国語」「算数」「英語」「社会」です。
今日は、算数で本格的に使いました。いやいや、使い勝手の良いこと良いこと!これまで苦労していたことが全部解消されました。
その前にですね、子ども達がどんなふうに使うか、遊ばしてみました。(写真参照)
お絵かきツールとして遊んでくれました。
なんのねらいもなく、自然に使わせたのですが、なんとそんな遊びの中で、二点、これまでとは違った長所を見せてくれました。
やはり教育というものは「子どもが原点」となります!!!
その二点とは・・・・・・
(1)影なき表示という利点
これまでの電子黒板は、電子黒板上で操作をするために、プロジェクターの光を背中に受けて、書き込みをしている本人の影が画面に映ってしまい、子ども達が書き込みをすることを妨げていました。このタブレット表示装置だと、プロジェクターの光はまったく関係なく文字や絵をかけるので、書く人も書きやすく、見る人も見やすいという効果を発見できました。
(2)細かい部分までていねいに書ける利点
タッチペンの性能が優れているため、かなり細かいところまで描画することができる。電子黒板上で書かせていた時には、大ざっぱな文字や絵しかかけなかったのが、タブレットを使うことで子ども達の描く絵が細かい描画に変わった。
子ども達に使わせてみて発見した利点はこの二つでしたが、実はまだまだ気づいている利点があります。もったいぶって、小出しにしていきます(笑)
WACOMの皆様、楽しみにROMしてくださいませ!(笑)