上り調子にはなってきたような | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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今日は午前中のみのチーム練習日。
男子はキャプテンが無断欠席。この件についてはもうあきれるばかり。大会1週間前のチームとは思えません。冬休み中に無断欠席について厳しすぎるほど取り締まった中でのこの態度。他にも男女数名の無断欠席がいる。もうこういうメンバーはほっておこうと思います。

さて、なかなか調子が出ずに苦しんでいた女子チームは、やっと壁を打ち破りつつあります。試合に出すメンバーも練習に休まず参加する7名に絞り込んだ。
スーパーエースはすでに6年生並みのレベルにあるので良し。
先日の小松川練習会でセンターアタッカーが“点を取るスパイク”に開眼し、さかんに打ちたがっている。
あとはライトがなんとかなればプラス3点は取れるはず。しかしこれは大会には間に合わないので、夏にむけての課題となります。
レシーブのつながりもだんだん辰巳らしくなってきたし、何よりもチームのまとまりが出てきた。お互いのことをとても信頼し合っている雰囲気があり、私がうるさいことをあまり言わなくても自分たちで何が良くて何がいけないのかを反省できるようになってきました。

男子は、私が「せこいバレーをやれ」と洗脳している甲斐あって、相手を見る目が伸びている。なにせ女子チームとは10㎝以上も高さがちがうので、まともにやったらかなわない。穴を見つけてねらっていくバレーでけっこう対抗している。この「せこいバレー」に点を取られるのが悔しい女子は、自然とコースを読む癖がついていくだろうと思われ、ここに男女でまったく違うタイプのチームを作って生み出される相乗効果を期待しているわけです。