教育大会は危機的状況 | 一歩一歩 前に前に(小学生バレーボールチーム 矢口タートルズVC)

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12月も終わりに近づいているのに、辰巳新チームは一向に成長の跡が見られない。目標にしていた12月中に6年生から1セットを取ることなどもってのほか。最近は相手をしてきた6年生が調子を取り戻した上、一段と高いレベルのバレーができるようになってきたので、逆に6年生の方が強くなり、5点とかでやられてしまう新チーム。どうしてもレシーブが上達しない。足が動かない。加えて、メッセージ付きのレシーブやトスを理解できず、つながりのあるバレーにならない。

反対に男子は非常に面白くなってきた。高さがない分を良い意味での“せこさ”でなんとかしようという戦術眼が育ってきている。何よりもよいことは、積極的にボールに向かっていくことである。

女子チームで、ひとつだけ評価できることは、女子エースから「30日も練習させてほしい」と申し出てきたこと。私自身の予定も厳しくなるのですが、その希望にそって付き合うことに決めました。

支部代表枠が6チームしかない現状。そのうち3チームは全国ねらいの東京上位チーム。ここには10点取ることも難しい。そうすると残り枠は3チーム。これを約20チームで取り合う。あまりにも厳しい支部予選ではありませんか。