本日は毎週恒例、サロンでも大人気な
入荷したばかりの
新鮮なお野菜をご紹介
インナービューティープランナー
管理栄養士の笠原まゆが
お送りいたします
ぜひ最後までお付き合い下さいませ。
毎週火曜日、jewel大阪校では
岐阜県の輪之内町より
新鮮な野菜が入荷されます。
輪之内町では農薬を使わずに
お野菜を育てており、
インナービューティーダイエットと
コラボしております(*^^*)
こちらのお野菜は、
サロンでも一部使用しておりますが、
生徒様も購入可能となっております。
今週のオススメ♡
まず1つめ、
紫キャベツ♡
サラダに入れるとオシャレに
食卓を飾ってくれますね(*^^*)
紫キャベツと普通のキャベツ、
栄養価はどうなのでしょう?
色違いなだけでキャベツと一緒かな?と、
思っていた方、必見です。笑
なんと、ビタミンCやリン、
カリウムやカルシウムも1.5倍程。
もちろんキャベツとしての効能も
含まれています(*^^*)
ちなみにあの紫色の成分は
ポリフェノールの一種である
アントシアニンに由来します。
植物が紫外線から実を守るために
蓄える成分で、抗酸化作用が強く、
肝機能を助けたり、
眼精疲労にも効果があります。
ナスやシソ、ぶどうやベリー類などと同じ
色素の成分ですので、
ブルーベリーなどと同じと言われれば
納得ですよね。
紫キャベツは色を楽しむことも含め、
水溶性の成分が多いため、
生食がオススメです。
あの綺麗な色も、スープや煮物にすると
煮汁がすごいことに...(笑)
酢と合わせると鮮やかな赤に変わり、
なんとも不思議な食材です。
焼きそばの麺が紫キャベツの汁と反応して
緑色になり、さらに酢をかけると
黄色く元に戻る...なんて実験もあります。
ぜひ、色の変化も楽しみつつ、
栄養たっぷりの紫キャベツを
食べてみてくださいね(*^^*)
そして2つめのオススメ。
ふき♡
春の味覚のひとつですね。
ふきの煮物など、和食にもよく使われます。
ふきを食べている部分は
《茎》だと思われがちですが、
実は茎は土に埋まっていて、
私たちが食べる、土から出ている部分は
《葉柄(ようへい)》と呼ばれる部分。
葉柄とは、葉と茎の接続部分を指していて
こちらが食用として用いられています。
“ふきのとう”はふきのつぼみの部分から
採取されるものです。
ちなみに山菜でよく似た
ふきのとうとタラの芽の違いについて。
ふきのとうは先ほどお伝えした
ふきのつぼみ部分を指し、
地上に生えてきます。
タラの芽はタラノキ(楤木)の芽で、
落葉樹のタラの木の若芽を指し、
木に生えてきます。
ちょっとした豆知識です(*^^*)笑
どれも栄養価も高く、
春を代表する美味しい食材です。
ふきは塩で板ずりし、
しっかり茹でてから使用して下さいね。
(5分程度です)
皮は硬いので茹でてから2・3mm
剥くとたべやすいです(*^^*)
ふきの煮物が定番ですが、
甘辛く炊いたり、炒め煮として
お肉や魚と一緒に調理しても◎
色々なアレンジレシピを
試されてくださいね(*^^*)
そのほか、たくさんの新鮮野菜が
入荷しております(*^^*)
とても人気なため、売り切れの場合も
ございますのでご了承下さいませ。
サロンに立ち寄られた際は
ぜひ見ていってくださいね(*^^*)
お気軽にお声かけ下さい