今日のテーマは『●アネモネ~風について』です。
ミニブログ『アネモネ~風について』
で2013年2月13日に掲載した内容です。

文末に【2013年3月17日追記】あり。

ラナンキュラスとアネモネ
全開のアネモネとラナンキュラス


こんにちは♪
今日の日差しは春のようにあたたかで、
ベランダのアネモネが全開に開いていました。

お隣で背筋を伸ばしている
黄色いラナンキュラスが
電車で足を広げて座ってる女の子を
注意するお母さんのように
「ちょっと~あなた開きすぎよ~!」
と声をかけているようでした。


閉じてるアネモネ
閉じているアネモネ


アネモネは切花も鉢の花も、
夜が近づくとお上品に閉じるようです。

寵愛を受けている花で、
とにかく特別扱いされているのが可笑しいので、
アネモネについて少し調べてみることに。




開いているアネモネ
開いているアネモネ



調べてみて一番印象に残ったのは、
『語源はギリシア語で「風」を意味する
Άνεμος (anemos)から』という部分でした。
【参照】ウィキペディア-アネモネ

 

『種は長い毛を有し、風によって運ばれる。
また、おだやかな風にうながされて開花する、
風に吹きさらされて咲くなどと考えられている。
このため「風」が由来となっている
名前が各地で見られる。
例えば、イギリスでは一般的に
「ウインドフラワー(風の花)」と呼ばれている。』
【参考】植物資料集



そうか~!「風」でしたか~!
今日は強風ですからね。
アネモネは全開に開いて、
遠くまで種を飛ばそうとしたのですね。
お見事な風読みですね。

【補足】翌日は無風だったので、
全開だったアネモネは、
しおらしくお上品に閉じて
いらっしゃいましたよ。




この流れから「風」について調べ始めたのですが、
また色々なことがわかりました。
 
「風」の旧字は「鳳(おおとり)」
と書いたそうですが、
この「鳳」とは伝説の霊鳥「鳳凰(ほうおう)」
のオスの方なのですね。
鳳(ほう)はオス、凰(おう)はメス
を指すのだそうです。
 
そして、東西の聖なる鳥の代表として
よく混同される鳳凰とフェニックスは
いずれも「風の属性」だけでなく
「火の属性」も持っているそうです。
【参照】ウィキペディア-鳳凰



「風」に戻ると、ギリシア神話では
ボレアース、ノトス、ゼピュロス、エウロス
(4人の総称がアネモイ)
が風の神だそうですね。

日本では風神。
インド神話ではヴァーユが風の神、
この影響を受けた仏教では
天部の1人として風天が存在するそうです。
【参照】ウィキペディア-風
 
古来、風という言葉は
「眼に見えないもの」を言い表すために
使われていたようで、
聖書において「霊」は、
ヘブル語もギリシャ語も、共に
「風」あるいは「息」と訳すことができる語で
表現されるそうです。
ヨハネ福音書ではSpiritus の語が
「風」と「霊」の二重の意味を
持たされているとか。
【参照】ウィキペディア-聖霊



今日は風が強い日ですが、
こんな日に風について思いをめぐらすのも
悪くないなと思いました。
またこれまでも五大要素(ファイブエレメンツ)
1つである「風」については、
色々と感じることもありましたが、
何かまた「風」について
学ぶことがあるのかもなあと、
かすかな予感を持ったりもしました。



さらに、二人の娘に
「夏の風」と「春の風」を
意味する名前をつけている
「爽やかな風を感じるのが好きな」私としては、
「風」についてより深く感じられるように
なりたいと願いもあるのです。
 
この辺りの今日は強風ですが、
心の中では「春のそよ風」を感じて
過ごしたいと思います。

早く、春のあたたかな「そよ風」を感じたいですね。
今日も良い1日を♪


 
●ミニブログ:ミニブログへ戻る
●ホーム:ホームへ戻る



最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

よい風を感じることが
できますように。

愛と光と感謝をこめて



【2013年3月17日追記

アネモネの萼片(ガクヘン)と葉
アネモネの萼片(ガクヘン)と紫色の葉



アネモネの花の下にある葉が
花びらみたいな紫色に!

調べるとよくあるらしい。

さらにアネモネは花びらが無いお花なのだとか。
花の部分は花弁ではなく萼片(ガクヘン)。
このように萼片はあっても花冠が無い
のことを「単花被花」と言うそうです。




inner-wishロゴ_20130116
inner-wish