ピックアップを装着して弦高が高くなってしまったYAMAHA LA-8J。



前回、新たに購入したTUSQのサドルを加工して、2.1mmまで弦高を落としました。
そのブログがこちら。
2.1mm

 

その後更に追い込んで、現在2mm弱にまでになりました。

めっちゃ弾きやすくなりました。

ピックアップ自体も加工して、サドルとピックアップ・ブリッジの密着度も良くなったのでしょう。
ギターの生音も復活しました。

もう少し追い込むべきか悩みましたが、これ以上弦高を落とすと恐らく低音弦がフレットに当たってビビるでしょうね。

2mm以下まで弦高を落とすとなると、かなり高度なメンテナンス技術が必要となると思うのです。
ネックの状態やサドル・ナットの高さ、フレットの擦り合わせなどプロに任せることになります。
ギター自体の状態にも拠りますしね。

で、実は弦高と音色はトレードオフの部分があります。
これはサドルに掛かる下向きの力が、弦高が高いほうが強くなるためです。

弾きやすさとギターの音のバランスをどこで取るか。
それが弦高調整の妙なのです。

 

この辺りは後日YouTubeの動画としてアップしますね。

 

 

 

 

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